8/25
河口湖
時間
4:30〜14:00
釣り人
太刀川 吉之 さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
20〜26℃/℃
風向き
南東の風
水面状況
小波〜さざ波
お世話になります。1週間前に完全坊主の撃沈!湖に、ただこねて居座り粘っても、駄目な時は1発逆転できませんね。いつもは出ないガレ場の岬で40アップ藻化け、沖目のボイル撃ちも喰ったが、スッポヌケ。どうにもキャッチ出来ず、ファットサムとJr.でトータル9バイト、ゼロキャッチ。そうはいつも巧くはいかんよ!と返り討ちにあった太ってる僕は、相当ゲッソリして帰宅。2日連続50アップ釣れてイイ気になってたか、鼻息が原因か、爪が伸びてて綺麗に切って行かなかったからだ、とか反省し、今回行ってきました!日の出1時間前〜スタートがルールなので、いつもの様に準備運動してウェーダー履いて待ちます。僕が1番乗りでしたが、始める前に車がもう1台来て、打ちたい場所がかぶったらイヤだな〜、と思ったら逆方面に歩いて行かれたのでチョイ安心。あと、きょう2箇所目に行く予定の、歩いて行くのが面倒そうな、朝イチ、ベイトが浮きやすいブレイクを前回の釣行で見つけたので期待です。今日もベイトが浮くか!雲は多めながら、陽が登りかけた ら日差しビシビシになるので計画的に、今日は最低3箇所。前回、坊主ですから、高い目標3本釣れたら良いな、でスタート!そーっと歩き、石の上に乗ってガクッとなっても岸際のバスは逃げますから注意、姿勢を低くし、数分前にボイル有った自分の目の前からファットサムラトルを数投。反応なし。沖目には、ベイトフィッシュの落ち着き無い引き波・波紋、数組。バスは近くにいるはず。と、ウィードの沖側エッジでバイトするも乗らず。ルアーがデカくてバスに不信感持たれ、バイトが浅いかとJr.にチェンジ。ちょっとずれた場所、ウィード沖側エッジでJr.に出るも、またもや乗らず。フックチェックするも、問題なし。今日こそ、まずバスに触りたい。手前はだいたい打ったので気分転換に、ファットサム・ラトルに変え、ブレイクの沖目ナナメに投げ、ブレイクとウィードの上でポーズしてみると、1発でゴボッ!!バイトが深めでガッツリ、ルアーをくわえてくれていました、痩せてない33センチ。良かった!今日は坊主脱出。出た場所のチョイ先は、地形的にデカイのが付きそうなブレイクですが、自分の近くからJr.を。カポっとチビちゃんが出るも乗らず。って事は、デカイのは留守か、周辺もJr.やラトルでは出ず、2箇所目に移動。前回、ある動きをしているベイトには、バスが間もなく襲いかかるか、間近にいるのが分かったのでボイル待ちしつつ、迷子ベイト波紋を探し、多少遠目でも届くJr.。ウィードの切れ目、キワなどで2バイト乗らず。期待の場所で、リズムに乗るはずが前回に似てる展開。バスが欲しい物と、何かが違うんだなと、FB60CWにお願いします。まずは、しっかり練習。糸の張り方ゆるめ方、竿操作のチカラ加減に慣れないと、きっと効果半減。と、すぐバイト!!えっ、すぐに反応。この6センチのルアー、結構沖目から、深めの『かき分け波』で動いてるルアーの位置が目立ち、見やすい。小さいのに強い。フッキングしないものの、追尾とバイト連発。さっきJr.もファットサムも引いた同じ場所か、と思う程。波紋を途切れさせ、また顔出すのも、試します。これも、効きますね。8バイト位あり、フッキングしてから逃げたのが数匹、やっと釣り上げたのが、21センチちゃん。良かった〜。今日2本目!その後、色々もがくも、AM8時近く、すでに太陽アチアチに集中力奪われ、日陰で長めに一服休憩と水分補給しながら、社員Aさんに、『今日も難しいです〜』弱音の連絡をすると、『FB60CWは昼間はどうやろ?反応あるか試してみて〜』と頂き、もうヒトガンバリを決意!移動!しかし、思いついたバスの臭いがする風表場所は、台風の影響か、広範囲に浮き切れ藻が多くFB60CW含め、ペンシル系すぐに動きを封じられ、断念。思いつく次の場所に移動。切れ藻少ない、ウィードも水も良し。1発とったる!と、本命場所チョイ手前からFB60CW開始。いきなり、良いサイズ1発出るも乗らず。Jr.でフォロー、ゴボッ!と出る、あれっ、違うバスだな〜3本目31センチ。FB60CWに戻し、打ちながら歩くと、とうとう良いバスが数本は居るであろう、気を引き締める場所に差しかかる。良い風、水面程よい小波、バイト頻発!出るけど乗らず!悶絶。しばらくして、今までとちょっと違う吸い込みが!シュパッモコン!もんどり打って反転、乗った!40軽く超えてる腹太っ!これは獲る!が、針は細軸10番、無理して良いやら、手前は高さある濃いウィード。躊躇したのが災いし、心配が当たり、ガックリ藻バケ。ショックデカ過ぎましたが、まだバイトは続くので、まだまだ分からん!と、着水点と引くラインを変えつつ。が、途中で、不安に思ってる事を減らそう、あと、ボディ幅に対して少し出たら、フッキング率も上がるだろうと、テールフック細軸の10番のまま、ベリーフックを太軸8番に。フッキングしたら、バスに力負けしないようウィードから引き離すしかない。風が変わって水面さざ波に。引き波も綺麗に深く、角度の鋭いターン連続に、ゴボッ!モコン!水面にクボミが出来、吸い込み反転!フッキング、乗った!バスの緑も柄も見え、デカさも確認、一瞬あせるが、少し力づくでバス持ち上げる。ぼーっとしてる間なく、どう取り込むか目の前ウィードの森。パワフル元気な走りに、クラッチを切って対応、竿先ドッドッド!と何度かラインを持って行かれ、何とかキャッチ!!良いバスだ〜。昼11時40分、47センチ。その後も、チョクチョク反応ありのFB60CWが、なかなかやめられず。途中試しに、FB兄さんやJr.に変えるも、反応無し。FB60CWで、良い体格34センチ、歯がやたら密度が高い23センチを追加して、暑くて14時になる前に納竿。トータル何バイトあったんでしょうか、途中まで数えていたのですが、夢中が原因で正確には、分かりません。が20回は超えてるかと思います。次回行った時も、FB60CWは、やめられない事が決まりました。バスは本当は、あっちにもこっちにも居たんですね。この6センチって小ささに、パワーの秘密が有る事を感じました。この集魚力は、間違いなく凄いです。有難うございました。また、行ってみます。失礼します。


lure
Fat sum rattle
Fat sum Jr.
FB60CW
釣果
6 fish
最大
47cm

ルアーが小さいと写真の魚が大きく見えて得した気分、
なんとなくメジャーがじゃま。
小さいルアーは針が小さいから取込が心配。
道具がそれなりなら
運良く取り込める事もあります。
食ったからと早く取り込もうと焦らないことでしょう。
藻に入られたらまず駄目です。
去年の秋から使っている
○秘ルアーの針は細軸の10番、
ラインはナイロンの14ポンド、
ロッドはライトアクションで、
運良く食ってくれた60UPと50UPを
取り込むことが出来ました。
春に違うルアーで石のようなアタリがあり
10番フックの前後6本の内、
4本が一撃で伸ばされたこともあります。
次回の報告を楽しみにしています。
ありがとうございました。