サム山岡、過去から現在までのタックルを紹介
サム山岡初めてのロッドとリールとは
最初の竿はオリムピックのグラスキャスティングロッドで
リールはオリムピックのクローズドフェイスリールでした。
これにリョービのマッドセール(ミノー)をつけて
山の下で最初の大物つり上げました。
秋の小雨の日で、水面下にウィードがあって綺麗でした。
大物の大きさは48.5センチ。
関係ないことですが、この魚は食べてしまいました。
タックルについての感想は
当時ははっきり言ってチンプンカンプンだったので
さっぱりわかりませんでした。
今使ったらびっくりすること間違いないでしょう。
1ヶ月悩んだ結果
リールの購入に1ヶ月くらい悩みましたか。
メーカーをアブにするのに、時間はさほどかからなかったのですが
品番と左ハンドルにするか右ハンドルにするかで悩みました。
高かったし、これからのことも考えて
左ハンドルの使い勝手に魅力を感じ、5001Cに決定。
ロッドはスピードスティック。
しかし、重いリールは肩がこる。
5001Cは肩がこるまで5年以上使ったと思います。
1週間に1〜2回の釣行で、何度もクラッチを切らずにキャストしたために
ギアをとばしてしまい、1度だけ修理しました。
信頼性は非常に高く、現在でもロッド(グリップ)との相性と
多少の体力があれば現役でしょう。
治った肩こり
肩がこるのが気になって、シマノのリールを2個買いましたが
嘘のように肩こりが治り、それ以来、軽いリールしか使わなくなりました。
リールを買うときはいつも同じものを2個ずつ買うようにしています。
手に憶えさせるのに、違ったタイプのものを持つことは
合理的ではないと思えるからです。
今までリールを買い換えたら、それまで使っていたものは
使用しないようにしてきました。
98年頃のタックル
僕好みのロッドとしては、オフセットハンドルが
パーミングもしやすいし、楽だから好きです。
だからこのタイプのものを探すんですが、なかなか無いんです。
セミダブルで石突きの部分がソフトなものでスローテーパー。
見た感じが華奢で折れそうなやつ。
太めのボテボテしたものは好きになれない。
この頃使用していたのはハートランドZ 591−LXBSと
フェンウィックIRON HAWK IHT60C MLJ
ハートランドZはK氏に貰ったもの、
重いルアーは無理ですが、とても使いやすく気に入ってました。
ダイワさんに叱られるかもしれませんが、
ラインは12ポンド〜14ポンドを使用しています。
フェンウィックはもう一本60C MJを持っていますが、
好みはMLJのヘナヘナタイプ。
でもグリップは少々気に入らなかった。
リールはアブ501を2台使用していました。
(現在は部品取り用として使用しています。)
前記のシマノ製2台と
その後のアブライト2台を使い潰した後に使っていました。
プラスチックボディーの為に金属製のように冷たくなく
使用上必要な機能を装備し、
価格もお手ごろなのが選んだ理由です。
2000年頃から現在までのタックル
ハートランドZ 591−LXBSは使いやすさ、
デザインとも気に入っていましたが
当社のルアーに対しては、いささかパワー不足気味です。
しかし、現在は軽量かつコンパクトという利点から
社員B(女性)がスコーピオン1001と合わせて使用しています。
フェンウィックIRON HAWK IHT60C MLJとMJは
釣り味としては面白味が有りますし、
このロッドを使ってのファットサム・ドッグウォークは
素晴らしいものです。
只、このロッドに関しても
当社全てのアイテムへの対応性という点では満足できませんでした。
現在はオリジナルロッドと昔からお気に入りの
スペアーにダイコー製のスピードスティックSSC-56ULを
持って行くことがあります。
そして、リールはアブ PRO plusとなっています。