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- Date:
- 2024.11.19
- Place:
- 高島の泉
- Angler:
- RYUTA&saddaさん&TOMさん
- 時間:
- 8時〜17時
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴
- 気温/水温:
- 気温8℃→15℃
- 風向き:
- 北
- 水面状況 :
- さざ波
lure | S45cw PROP DROP mini |
---|---|
釣果 | 3人で70fish位 |
最大 | ニジマス40UP,サクラマス35cm位,イワナ25cm位 |
今シーズン初のエリアフィッシングに行ってきました。場所は高島の泉、京都大阪からのアクセスも良く、施設も清潔感を維持しており、快適なフィールドです。さて今回の目的は新製品のプロップドロップミニで釣る事。既に昨年試作品でそこそこ満足の釣りが出来ているのと、1ヶ月ほど前にユーザーのkanemaさんも好調だったそうなので余裕です。加えてトラウトと言えばお馴染みのsadda氏も同行してくれるので鬼に金棒。更には只今修行中の大学生TOMくんも参加。スタート早々、取り敢えずは池を回ってみると、何と!昨年はほとんど見掛けなかったイワナがドッサリとイワナボールになって岸際のシェードに。これを見てあっさり取り敢えずはS45cw。1投目から反応が有り、ポンポンと数尾をキャッチ。良型サクラマスも混じって結構イージーです。只、ミノーのトゥイッチはテンポを掴むまでが難しい。僕の場合は早々に発見出来ましたが、TOM君のS45cwにはなかなかバイトまで至らない。隣に立ってテンポを見せると、どうやら遅かった様で彼もコツを掴んでからはポンポンと調子良く釣れて完全に自信がついたみたい。ミノーアクションのテンポと泳層は非常に重要なのと、ルアーにはそれぞれ動きの個性もあるので、いつでもどのルアーでも同じでは釣果は伸びません。魚が反応する動きを確認するのにはサイトで釣るのが一番で、クリアーな管理釣り場は中でも最適です。さて、サクラマスの35センチクラスも混じって満足に釣り、後半は本命のプロップドロップミニです。ポンドを替えて直ぐに反応が有るも強い風の影響でミニを上手くコントロール出来ずに1尾目が遠い。只、同行のsadda氏は既に何本かキャッチしており経験の差が表れます。基本はただ巻きでレンジ調整が多少は必要。日によっては表層付近のトレースに反応が偏ることもあるそうです。今回もう一つ重要だったのはポンドセレクトと釣座です。似た様なストラクチャーが存在し平均的に設計されていても、場所により魚の反応が微妙に違います。常にかその日によってかは何度も通わないと分かりませんね。日が陰り始めると共にニジマスの反応が良くなりアタリも頻発。しかし、同じポイントだとカラーを変えてもバイトが続かないので小まめな移動も必要。そしてこの日はフックについても検証してみました。基本はレギュレーションに添ったシングルバーブレスですが、今回はsadda氏お手製のフェザーフックを試します。何度かバイトの瞬間を目視しましたが、フェザー部分だけをついばむ個体もおり、これをどう捉えるべきか?!因みにsadda氏はフェザー無しも多用してましたが、割と釣果に差が無かったとの事です。フェザーをトリミングしたりして、もう少し検証してみたいと思いますが、現在このフェザーフックの販売も検討中です!という事で今回3人の釣果を平均すると一人25尾位かと思いますが、カラーは違えど2アイテムのプラグでイワナ、サクラマス、レインボーを楽しめて、良い結果だったと思います。