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- Date:
- 2017.10.30
- Place:
- 京都の河川
- Angler:
- 中村大助さん
- 時間:
- 7:45~8:00 Fat sum 1 fish 約60cm
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 不明
- 風向き:
- 不明
- 水面状況 :
- 若潮 下げ 濁り
lure | Fat sum |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 約60cm |
sum山岡さんの一言を再び頂戴すべく登場致します。一発屋で終ると思っていたところ今回はハネを釣ることができました。戻り秋雨で寒さ凍みる京都ツーリング。道端に彩りを与える秋桜とは対照的な色した泥水が流れる川。朝の澄んだ空気はいつもと同じでも川幅がうんと広いのがわかります。暖を取るためにコーヒー休憩をしようと水辺近くへ行きますと湯を沸かす前にカフェオレが目の前を流れます。この眺めに魚達はどこへ避難しているのかと湯が沸くまでの暇潰しに考えてみましたところ、物陰や流れの緩やかなところではないかとの結論に至り、その理由としましてはわざわざ轟々とした流れにいる必要があるのだろうかということでした。そこで取り出したるは釣具でございます。しっかりsumluresも忍ばせておるのです。沈むルアーは引っ掛かけて失くしそうなので浮くルアーがよろしかろうとFat sumを投げますが、あっという間に流されたあと今度は岸近くの水は上流に向けて流れていますので戻ってきます。渦を巻いているようですが、流れの緩やかな部分ではFat sumがキビキビと動きます。これはレスポンス良くスラロームするYZFのようではありませんか!ライダーをくすぐるフットワークの良さにバイク乗りは高揚感に包まれます。すぐそこの水面が平になった部分でFat sumがスラロームしたところカフェオレの中からごっつい口が突き上げFat sumを銜えるのを目の当たりにしました。そこからハネがあっちいったりこっちいったりワーキャーでホットを飲まずして体が温まりシールドが曇ります。次回同じようにして釣れるのか気になるところですが、再び訪れた時は清らかな流れが石を撫で、魚達はどこかへ行っているのでしょうか。
sum山岡の一言
次回も問題なくお釣りになるでしょう。前回に引き続きの短時間での釣果ですからなあ。次回は鮭が掛かってしまったりして、、、。ありがとうございました。