fishing_report

Date:
2018.3.10~11
Place:
高原川本流、支流
Angler:
社員A&sadder氏
時間:
10日9:00〜16:30/11日6:30〜14:00
スタイル:
ウェーディング
天候:
曇時々晴れ一時雪
気温/水温:
気温-3〜5℃
風向き:
不明
水面状況 :
ささ濁り→クリアー
lure S45cw
LDS-50
釣果 二日で二人で5fish
最大 レインボー47cm、イワナ32cm

今期もなかなか釣行時間の作れない日々が続いている訳ですが、ボチボチ動き出しております。今回は2018年最初の奥飛騨遠征レポートとなります。前日の雨の影響で釣行自体が危ぶまれましたが、そこはスーパーガイドsadda氏の読み通り、現地は若干の増水なれど十分に釣りが成立する状態でした。只、冷え込みがかなりの酷く、魚は反応してくれるのだろうか?一日目は少し遅めのスタートでしたが、流石はフライマンの聖地だけあって各所にアングラーの姿が見えます。我々はスーパーガイドの選択に従ってフライマンが少ないエリアを転々と移動していきます。二ヶ所目に入ったポイントでは魚の反応が渋いなりに4バイトで1フィッシュ。解禁日に餌師が相当数を釣り上げた影響なのか、冷え込みの影響なのか。ちょっと物足りない結果。でも期待は出来ると、その後も要所を転々と移動するも魚信は得られず、刻々と時間は進み夕刻へと。期待薄の中、スーパーガイドが選択したのは午前中水量が多すぎた本流域。到着すると状況はベストに近い。逆転一発の尺ヤマメなんかを想像してポイントに入り、定番のS45cwから・・・数投したところでタナの違いを感じサム山岡ハンドメイドLDS-50へとチェンジしてみる。打ち込んでしっくりと水に馴染んだ感覚の中、いきなりの魚信。緩めに設定していたドラグが鳴り響き、向こうでは水面を暴れまくる大きな魚体。この様子は動画でも公開しておりますが、取り込むまでに12分以上を費やしました。強い流れに乗って30メートルも下られた魚を引き戻せたロッドの粘りとパワーには改めて驚きました。因みにLDS-50のフックは#12。ラインはPEとフロロのリーダーですからクッション性も無く、ファイト中もフックオフは必至かと思ってました。結果フックに若干の歪みが確認出来たものの、ここまでとは。この結果に気分を良くして初日は終了。宿に帰り温泉で疲れを癒やし明日に備えます。二日目は5時半起床で朝飯前の釣行になります。フライマンが動き出さないこの時間帯からポイントに入った訳ですが、この日の冷え込みも相当な様でガイドの凍結は避けられません。そんな中、幸先良く28センチのイワナと20センチ程のヤマメをキャッチしましたが、その後は全く反応無し。この結果がこの日を象徴していたのでしょうか。鱈腹朝食を頂き、その後は昼飯抜きで挑んだものの、結果は最後の最後にsadda氏が尺イワナをキャッチして納竿となりました。釣果としては満足いくものではありませんでしたが、4月にリリース予定のサムスティック46UL-CSCHEの性能には満足しました。キャストフィールの良さにアクションの付けやすさ、強靱なカーボンソリッドが生み出す張りと粘りとパワー。後日改めて紹介致しますが、店頭で見掛けた際には是非手に取ってみて下さい!

sum山岡の一言

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sum