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- Date:
- 2018.9月末
- Place:
- 北海道の川
- Angler:
- TOさん
- 時間:
- 6:00~17:00
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 水温:11~17℃
- 風向き:
- 不明
- 水面状況 :
- 渇水
lure | SUM VIBration 13G SUM VIBration 15G |
---|---|
釣果 | ニジマス イトウ |
最大 | ニジマス 50up、イトウ 75cm |
北海道って、釣り人の天国なんです。毎年、終ってみれば「今迄で一番面白かったな~」と感じる終わりのなさが、僕には地獄としか思えません。今回はお目当ての川の上流部から沿って行くルートを取り、連休で叩きに叩かれたであろう大場所へ。出発前になんとか入手出来たsuming-50cwで、この川のデカニジ様を・・・なんですけどね、立ち位置取ってキャストしてアレ?なんで13G?。たぶん本能みたいなもんです。3投で、かな?。と1・2投目でトレースラインを変えてチラ魅せと即撤収、3投目で深場からの押し上げる水流を使ってちょっと脱力した上昇ヒラリ~ン、の途端にグッイーーーンとヒット。バイトと動きでニジ様確定。動きからして男子?ちょっと姿見せてもらいましょう。君はなんでそんなにレッドバンドを見せつける様なジャンプをするのかね?。寄せると、あぁ嬉しいな、僕が釣りたかったタイプの魚でした。その後川に沿ってどんどん進み、道具の使い勝手を思い出しがてら川の様子を拝見して差し支えなければ釣れてくれると尚よろしいが・・・「水を下さい」。行く前から分かってましたよ。枯れてるがな、と。しかし、水が少ないという事はその分このデッカイ川のポイントが絞り易いという事であり、これは貰ったも同然であり、なおかつ水も澄んでて晴天続きで・・。ええ、最高に気持ち良いです。普段は川底なのに、テクテク歩けるんですから。去年良型釣った場所もすっかり陸地で、草花生えて来てるし。干上がった川底から岸の地形を見上げながら「去年あそこで出したよな~」と思い出に浸り・・・ません。過去、もっと水が無かった時もありましたから。そして遂に・・・うぉわぁ釣れたぁぁーー!!ヤッタ!ヤッタ!!道北の大河で1年ぶりに釣れた!。32cm。小さいですか?。ここから階段を駆け上がる序章です。勢い付いた翌日、水垢で腐臭のする河原でフテ寝。この辺りは夕焼けがとても美しいんですよね、16~17時頃が特に。オートキャストロボットの様に流芯に投げちゃ引きを繰り返しながら、美しいこの光景をぼくは今一人占めにしてい・・・うわぁ掛かったぁぁぁビックリしたぁーー!60cm。もうちょいやってみよ。もう1匹居たーー!!75cm。お、おい、1匹ごとに大きくなってるぞ、次どうなるんやろ・・?。翌日、全く違う場所にて60cm。・・・アレ?。という感じで序盤戦終了でした。
sum山岡の一言
TO君のレポートでヒグマが怖いなんて今まで一言も読んだ事がありません。デカイ足してますねえ。こいつに撫でられたら一巻の終わり、無事にお帰りになられて良かったです。今回は序盤ということ、とすると本番は如何に、楽しみです。ありがとうございました。