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- Date:
- 2019.6.25
- Place:
- Lake Biwa
- Angler:
- HAMA-Kさん
- 時間:
- 16:00~19:00
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温27℃
- 風向き:
- 北西微風
- 水面状況 :
- 不明
lure | Fat sum Jr. |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 57cm |
前夜に引き続きの釣行です。1カ所目に覗いた場所でたくさんの小バスに混ざり50クラス2匹とロクマルを確認。今のところ食い気はなさそうであるが、夕方になったら動き出すかもしれない。ただ、この日の本命ポイントは昨晩釣ったところです。悩んだ挙句、やはり当初の予定通りに移動を決断。しかし、移動した先には先行の方がいらっしゃる。自由に動き回ることができませんので30分ほどで1カ所目へ戻ることにしました。まだ日差しは強く湖面も穏やかでボイルが起こる気配はありません。とりあえずファットサムJrで気の抜けたキャストを繰り返していると、突然にまさかの一撃。マジかいな、えらいこっちゃです。5回も6回もジャンプする元気のいい魚にヒヤヒヤしながらも無事にランディング。雰囲気的にはラッキーフィッシュです。その後も風が吹くことなく雰囲気はありませんので、気の抜けたキャストを繰り返していると、とあるキャストの回収中にゴッボーンとバイト。さあ、ここから気持ちが一変、集中してアクションを繰り返していると、Jrの引き波の後ろに大きな三角波が追従してきます。食え!食え!と巻きスピードを速めて魚から
逃げるようにアクションさせましたが、食わす距離がなくなりバイトに持ち込むことができませんでした。興奮の中、次のキャストでも再び大きな三角波の登場です。Jrの後ろに迫ってくる様子はジョーズの世界です。そして、巻きスピードを速めた瞬間に体半分を出してゴッボーンです。よっしゃーとあわせると、なんとスカタンです。咥えていませんでした・・・。この後20分ほどの間にこのようなやり取りが続きバイト数は10を越えていたかと思います。上手い人であれば3匹4匹釣っていたかも分かりませんが、個人的には、この興奮を味わえただけでも幸せ者です。こんなたまらん釣行してしまったら仕事が手につきません。また、近いうちに行ってみます。ありがとうございました。
sum山岡の一言
僕の30年以上のバス釣りの経験の中で同じような出来事は残念ながら有りません。今の琵琶湖の凄さは2年前の大型の群れの長時間のボイルを目撃して知っています。凄い物でした。同じような体験をしてみたいです。ありがとうございました。