fishing_report

Date:
2020.11.14
Place:
淡路島
Angler:
失態釣り師壱号さん
時間:
スタイル:
ウェーディング
天候:
気温/水温:
気温13度/水温11度
風向き:
北の風3m
水面状況 :
大潮干潮
lure SUM VIBration 15G
釣果 1 fish
最大 58cm

いつもお世話になっております。シーズンのスズキ狙いでホームグラウンドの水道へ。干潮時に流速がMAXになるので、そこが分かりやすい時合いになります。さすがにシーズンなので、愛好者も減ったとはいえシーバスアングラーが4人も先行していました。自分も迷惑にならない距離を開けてウェーディングで狙います。基本的には、12cm前後のシーバス用フローティングミノーの実績が高いですが、近年は傾向が変化して他の人は知りませんが、私の場合シンキングミノーをはじめとした比重の高いルアーに実績が集中しています。とはいえ、魚そのものの個体数も20年前に比べて格段に減少を感じられ、時合いの釣りにも関わらず結果を伴わないことも珍しくありません。干潮直前から始めましたが、周りの人もアタリがないらしく次々と引き揚げてしまい、私一人残りました。ようやくこれでチャンスが巡ってきたというわけで、潮上に人がいたためキャストできなかったアップクロスでサムバイブ15Gをキャストして、潮の流れに馴染ませながら横へ横へと流していきます。ガツンと明快なアタリの後、一気に引き絞り、そして派手にジャンプを繰り返す魚。かなり激しく抵抗しますが水面で暴れる勢いのまま強引にズリ上げると、銀色が眩しいヒラスズキ。先月のサーフでのレポートでも何度も登場したヒラスズキですが、やはり温暖化の影響なのか目にする機会も多くなりました。引きはスズキよりはるかに強くカッコいいので、素直に喜びたいと思います。これにて終了。サムバイブは軽いので流速の速い場所で沈めたいけど根掛からせたくない、という攻め方を実行するのにぴったりです。

sum山岡の一言

実績は全て過去の事で普通の人がやる事、自分が釣れない時に初心者らしい人が釣ると何でどうして釣ったのか聞きにいきました。思いがけない道具で思いがけない方法で釣ったりして大変勉強になります。自分らしい新しい使い方をして頂きありがとうございます。格好いいヒラスズキ、この季節美味いだろうなあ。ありがとうございます。

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sum