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- Date:
- 2021.1.9
- Place:
- 朝霧池
- Angler:
- saddaさん
- 時間:
- 8時~15時
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- -10度→-3度
- 風向き:
- 西から微風
- 水面状況 :
- 不明
lure | PROPDROP |
---|---|
釣果 | 2 fish |
最大 | 40cmくらい |
ようやく釣り始め。本来であればホームの月例会が開催されるところであるが、なんとこの大寒波でフィールドの氷結により中止となった。しかしそれでも懲りずに釣りしたい欲だけで向かう。現地に着くと釣座はあるがかなり限られている。さらに近年稀にみる氷の厚さだ。さすがに人も少なく狙いのスポットに入るが放流初日ながら暫し反応はない。それもそのはず、現地の気温はマイナス10度。よくよく考えてみるとこの状況での釣りは狂気の沙汰かも知れない。1時間ほどしてPROPDROPチューンでやっとバイトを取るが残念ながらフックアウト。ここから長い沈黙の時間が始まる。そろそろボウズが頭をよぎり始めてきたが今日は絶対に諦めない。手を変え品を変え場所を変え打ち続ける。そして昼過ぎ、魚が溜まっていると予測したブレイクラインをトレースしたPROPDROPに待望のバイト。体高のあるニジマスを無事にキャッチ。プレッシャーを開放するうれしい一匹に体も温まる。答えが超スローリトリーブであると解ればあとは再現のみ。色替えして同じ場所を通すと今度は足元で強烈バイト。キャッチするとホウライマス。これは昨日の放流魚ではない。居付きを釣った満足感にさらにモチベーションを高めて打ち続けるが、好調はどうやらここまで。車に戻って気温計を見るとマイナス3度。でも厚着をすれば何とかいける。本年もよろしくお願いいたします。
sum山岡の一言
あまりの寒さにタックルも氷結して、でも心は寒さに負けず立派な2匹を釣り上げてお見事でした。氷の破片が散らばりルアーも限定されますね。寒い中、ありがとうございました。