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- Date:
- 2021.8.19
- Place:
- 淡路島
- Angler:
- 失態釣り師壱号さん
- 時間:
- 17:30
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 小雨
- 気温/水温:
- 気温25℃
- 風向き:
- 北の風3m
- 水面状況 :
- 満潮 泥濁り
lure | SUM VIBration 13G |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 65cm |
今回も大雨後の釣りです。前回は河口サーフでしたが、サーフが有望なのは基本的に干潮時。河口の流れが海側に餌となる生き物とともに勢いよく吐き出されるからです。しかし、今回のタイミングは満潮です。満潮になると河口の水位より海面の方が高いため、餌が流れ落ちてきません。つまり、時合いを外しています。こんな時は河川の一番突き当たり、つまり堰の下がポイントになります。干潮時はほとんど水位がない地元の河川も満潮時には100cm近く水位が上がります。市街地を流れる河川の堰が有望ですが、このポイントはかなり足場が高く5mの玉網がギリギリ届きません。もし届いても濁流に網を取られてどうしようもなく、ヘビータックルで強引に抜き上げるしかない場所です。その代わり、スズキがルアーに食いつく様子が真上からばっちり見えて結構楽しいです。(※めったにないですが抜き上げられないほどの大型が掛かった場合は、玉網で口に掛かっているルアーの遊んでいるフックに網を引っ掛けて魚を吊り上げてます)サムバイブ13Gを濁流の中に軽くキャスト、巻いてきてピックアップ寸前にサムバイブの真下から激しく突き上げてきました。一旦クラッチを切ってラインを出して仕切り直し、十分抵抗させて体力を削ったところで抜き上げて取り込み。65cmほどですが、すこぶるコンディションのよい個体でした。河川内は痩せた個体が多いのですが、大雨で海から餌を摂りに遡上してきた個体でしょう。
sum山岡の一言
確かにコンディションの良いスズキで僕の目には何故か小さく見えます。食う瞬間が見えるのは楽しいと思いますが5メートルの高さから釣ってキャッチですから大変や。ありがとうございました。