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- Date:
- 2021.11.21
- Place:
- 浜名湖
- Angler:
- kobayashiさん
- 時間:
- 19時30分〜22時00分
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温12度前後
- 風向き:
- 無風
- 水面状況 :
- 中潮 下げはじめ〜下 凪
lure | SUM VIB mini 4.5 Lipless suming-70SP(ウェイトチューン) |
---|---|
釣果 | マル 2 fish ヒラ 2 fish チヌ 1 fish |
最大 | マルスズキ約40センチ、チヌ約35センチ |
前回のレポートではゼンメ(ヒイラギ)が抜けてサムバイブミニ4.5ではアタリが遠のいたと記したわけであるが、ポイントを変えてみたらどうだろうか?浜名湖はそれぞれちょっとポイントが異なるだけでベイトの種類やパターンが大きく変わることが多く、これまで追い続けたポイントとはまた違う場所も少し追ってみた。上げ止まりからエントリーし、下げ始めにストラクチャーから出来るヨレをこれまでレポートにて綴ってきた「サムバイブミニ4.5を流す釣り」にてセオリー通りに誘うと…あ、居た!氷魚カラーに反応したのはヒラセイゴ。しかしランディングする際にヘッドライトの電池切れで距離感掴めずにフックアウトしてしまう。「なんだ、普通にサムバイブミニ4.5でここは反応するじゃないか」ということで、気を取り直して流してみると…ヒット!でもアタリ方やエラ洗いをしないところ、下に突っ込んでいくことから…やっぱりチヌ。今シーズンはチヌが多いなぁと感じる。さあ今度こそということで、カラーをラメピンクに変更。未だラメピンクでシーバスキャッチまで至っておらず、カラーは合ってるかどうかの確認も踏まえて流すと、普通にヒット。写真を撮ってリスタートすれば…これまたヒット。しかしこれは走られてフックアウト。反応が良さそうなのでそのままラメピンクで続行して、追加の1本。サイズはこの日の中でも特に小ぶりであったために割愛し、カラーをラメオリーブに変更。同じ方法でこれまたヒット。…しかし流石にサムバイブミニ4.5ばかりではスレるわけで。さらに自分の立ち位置にはそれぞれアングラーが数名入っている。近い距離では2名ほどのアングラーが後から入ってきて、それなりにプレッシャーがかかったのだろうか、しばらくアタリなし。
しかしその2名のアングラーが帰ると一瞬プレッシャーから解放されたのか、魚が浮いてボイルが出る。すかさずリップレスサミング70SP(ウェイトチューン)を投入してダウンで泳がせて喰わせ、ダメ押しの追加。アタリが相当小さくて難しい状況であったが、終わってみればシーバス5本にチヌ1枚。サムバイブミニ4.5とリップレスサミング70SP(ウェイトチューン)での釣果だ。3時間ほどの釣行であったが、まだ場所によってはサムバイブミニ 4.5は通用して十分楽しむことができた。この小さいアタリをしっかりかけるには、やはりサムバイブミニ4.5のフックは#10が適切だと再認識。バラしもトータル3本あったが、それでも小さいアタリは全て拾えてるのは自信に繋がる。魚のサイズやコンディションが大きく変わってしまって小ぶりな細い個体が多かったが、ポイントの情報含め、得られるものは大きかった。「〇〇では通用しないからあそこでもきっと釣れない」という固定概念に囚われがちだが、「〇〇では通用しなかったけど、あそこではどうだろう?」と課題意識を持って正解を目指すことの大切さたるや…。この過程で魚がヒットすれば、サイズ問わずに私は釣りの面白さを感じられる。
【タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントIII 76stream
リール:ダイワ 17セオリー2508PE
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー8 0.6号 12lb
リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 8lb
ヒットルアー:サムバイブミニ 4.5、リップレスサミングSP ※1g増のウェイトチューン済
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ サイズ0
sum山岡の一言
フックサイズもまず間違いが無い、に至ったようで新しい課題に挑戦ですね。湧いてくる課題、釣りは辞められん。ありがとうございました。