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- Date:
- 2022.6.10
- Place:
- 福井県某川
- Angler:
- 社員A
- 時間:
- 4:30~12:30
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 曇のち晴
- 気温/水温:
- 15~25℃
- 風向き:
- 不明
- 水面状況 :
- 平水及び渇水
lure | S45cw |
---|---|
釣果 | ヤマメ 1 fish イワナ 1 fish |
最大 | 24cm |
10年くらい前に良い魚に出会えたとある河川に行ってきました。気合いを入れて朝は2時起床でそそくさと車を走らせ夜明け前にポイントへ。道中も駐車場付近も全く人の気配無し、これをどう考える?実は数日前に知人よりこの川が全然釣れてないとの情報も聞いているだけに微妙である。先ずは本流を撃ってみるが追ってくる魚の姿無し、結構きわどいピンを狙ってるんだが。以前とは渓相もかなり様変わりしているので魚が着きそうなポイントも少ない。小移動を繰り返してみるもアタリも無ければ追いも無い。どうやら噂は本当か?狙いを上流域へと変更してみたところ、上のダムから放水されている水の色が何となく気になる白系の濁りである。何ヶ所か入川してみて漸く堰堤の下でヤマメがヒットする。まぁこの一尾までに何ヶ所撃ったことか。しかし、魚は綺麗だし体格も良い。ならば更に上流はもしかして魚も濃いか?との期待は直ぐに裏切られる。どうしよう?支流に入ってみるか、と釣りが出来る支流も少ないのだが・・・初めて入る支流だが入川口を探していた時に地元のおじさんに聞いてみると、ここの支流はこんなアマゴ居るよ、と広げた手は完全に尺オーバー。それは無いにしてもかなり期待しての入川。そしてその数投目にいきなりのイワナ。これは興奮しない訳にいきません。小さい川だが次々撃ち込むポイントに今か今かとバイトを待つ。あら?行けども行けども何も無い。その内にふと周りを見ると幾つか入川経路が確認出来る。どうもそれなりに人が入っているみたい。そりゃそうか・・・一尾釣れてくれただけでも感謝せねば。さて、この川をどう判断すべきか?一度の釣行では分かる訳無いか。