fishing_report

Date:
2022.7.13
Place:
岐阜県の川
Angler:
saddaさん
時間:
8時30分〜12時
スタイル:
ウェットウェーディング
天候:
晴れのち曇
気温/水温:
気温:26度/水温:13度
風向き:
不明
水面状況 :
やや増水
lure S45cw
suming-50cwS
釣果 イワナ 10 fish以上
最大 尺上

連日の雨から谷間の晴れ日。行くなら今日しかないと先週社員A氏と行った川へ向かう。先日の好釣果に案内して良かったというものあるが「もうキリがないんでこの辺で終わりにしましょう」と言って退渓したその続きが気になってしょうがない。そう言いつつも裏腹、のんびり家を出てエントリーしたのは8時過ぎ。ちょっと遅めであるが夏は日が上がってから魚が動くことは多い。いやこれは勝手な言い訳か。現地着くとやはり水は高い。水量があるのはありがたいが逆に釣りづらさも感じる。打ち始めると早速イワナが顔を出してくるがバイトが小さいため思ったように乗ってくれない。岸際の緩い流れをアップで打つとようやく良型をキャッチ。しかしスレ。もっとスローに誘う必要がありそうだ。引き続き打ち上がるがバイトはあるもののフックアップまで至らない。観察すると手元に来ないバイトが多い。また数投でスレるためレンジを落としてブラインドで釣るも結果は変わらない。悩んだあげくやはり自分が一番得意とする領域で釣るべきとの結論で相棒S45cw一本、サーフェイス&サイトで貫き通す事とする。するとこれが奏功し徐々にリズムを作り出すと共に釣果へ繋がる。さらにキャッチした魚は良型が多く川のポテンシャルの高さを感じさせる。緩いスポットから魚を誘い出しサイトで掛ける。まさにこれぞイワナ釣り、最高に楽しいゲームだ。また一度針掛かりした魚を再度サイトで掛けたり、レンジを上げることによりフォロー&リカバー出来たことはいい経験になった。そして未開区間に突入するといきなり何の変化もない小さなたるみから大きな魚影が出てくる。ルアーがターンした瞬間にサイトでフックアップすると上手く乗った。久しぶりの大型に少し動揺するが、焦らずじっくり時間をかけてキャッチした魚は体高のある尺上イワナ。すごい風格だ。これに満足することなくガンガン打ち上がり、やがて川は落差を増し遡行が難しくなったところで今日は終了とする。今日もよく釣れたが釣り人は単純でさらにその上流が気になるものだ。機会を見てまた行ってみます。

sum山岡の一言

コンディションの良い魚がこれだけ釣れれば、この先はどうだろうと思うのは当然ですが、落差が大きいとしんどいし危険でもある。お腹に何が入っているのか、秋の気配がしてくると食っている物がどう変わるのか、エンゲージカラーは、、、そして景色も代わってくる。興味が尽きませんねえ。ありがとうございました。

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sum