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- Date:
- 2022.7.10~11
- Place:
- Lake Biwa
- Angler:
- ゴンさん
- 時間:
- 22時~6時
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 不明
- 風向き:
- 無風
- 水面状況 :
- 凪
lure | SUM VIBration 75F |
---|---|
釣果 | 2 fish |
最大 | 60cm |
先日久しぶりに良い魚が釣れましたのでレポート投稿させて頂きます。7月10日の夜、いつもの釣り友から久しぶりに琵琶湖への誘いが有り、共に釣行して参りました。22時頃にポイントに到着すると、水位は平常時に近い状態ながら、前日降った雨の影響で水の具合も良い感じです。しかしながら、琵琶湖釣行自体かなり久しぶりの僕は、メインのリールの不具合でルアーが全然飛びません。加えて修復不可能なバックラッシュ。予備のリールに交換してからも大バックラッシュ。ようやく直したと思ったら再び大バックラッシュで使用不能に。念の為に持参していた予備ラインに巻き替えキャストを再開するも、ガイドをひとつ飛ばしていた為にまたまたライントラブルに。もうこの時点でストレスと集中力の限界に達しそうになり、この日の釣りを止めてしまおうかと思っていたその時、近くのポイントを狙っていた釣り友に50㎝前後の良型のニゴイがヒット。釣り友曰く「ここのポイント、今はニゴイが釣れましたが、またしばらくしたら魚が付くでしょうから、次はバスが釣れますよ!」とのこと。僕も彼の隣に入らせてもらい、談笑しながらしばらくルアーをキャストしていたその時、ガツッ‼︎と強烈なアタリと共に、竿が引ったくられました。「来た‼︎」と、思わず声が出てしまい、それからはかなり焦りながらも、ラインテンションを抜かないようにやや強引にやり取りしながら、最後はサムスティック“Light Trip 55L-CSCHE”のパワーと粘りでタメながら、なんとか岸にずり上げることに成功しました。上がってきた魚の下顎をがっちりと掴んだ瞬間、釣り友が「これは60㎝いったでしょう!」と、メジャーで計測してくれたところ、下顎なら61㎝を少し越えるくらいでしたが、そこは厳格に?上顎で計測して60㎝としました。釣り友は「良い魚ですね〜。本当に良かったですね!」と、しきりに誉めてくれましたが、この魚を手にする事ができたのは、ピンポイントを探し出し、尚且つ釣れるパターンとタイミングを見つけ出してくれた、全く持って釣り友のおかげです!本当に本当にありがとう‼︎そして、先のトラブル続きで釣りを止めなくて本当に良かったです。しかも、この魚が僕にとっての今年初のバスでした。(ちなみに、ヒットルアーは僕の中でもはや“信頼と実績”のSUMVIBration 75F。初代モデルはチヌ45㎝,バス52㎝,50㎝を釣り上げて殿堂入りして、今回は2代目のモデルでした。そして、2代目もこれにて殿堂入りさせて、次回からは3代目を投入しようと思います)この時点で、時間は0:20。釣り友は「今日は最高の魚が見られて、もう満足しましたから帰りましょう!」と言ってくれたのですが、僕から「それでは申し訳ないし、それに、今日は水が良い感じだから、まだ釣れるはずだから粘ってみよう」と、再び釣りを開始しました。それから2人して釣り続け、時間は3:00になろうかという頃。「やりましたよー‼︎」と、嬉しい声が。上がってきたのは美しい魚体の50㎝。釣り友は「先の魚と比べたら、何か小さく見えますね」と、謙遜しておりましたが、前回釣行からの2連続の50㎝は素晴らしい釣果だと思います。それからは、まだ釣果が伸ばせるのではと期待して、結局朝まで徹夜で釣り続けてしまいましたが、結果は2人して小さなニゴイとバスを追加しただけでした。しかしながら、今回は2人共に良い魚を手にする事ができましたので、美しい朝焼けを見たところで大満足で納竿と致しました。最後に、今回僕が手にする事ができた素晴らしい魚は、釣りに誘ってくれて、ポイントからパターンまでの全てのヒントとアドバイスをくれた釣り友のおかげです。いつも本当にありがとう。感謝です!これからも、お互いに楽しい釣りを!
sum山岡の一言
「もう帰りましょうか」と仰ったホーリーさんの気持ちが分かりました。嬉しそうな顔を見て知らない人でもましてや友人ですから見ている自分も嬉しくなります。トラブルを克服して釣り始めて、、、美しい朝焼けを見ながら納竿、良い思い出として残りますね。ありがとうございました。