-
Back Number
-
2024
-
2023
-
2022
-
2021
-
2020
-
2019
-
2018
-
2017
-
- 以前のレポートを見る
- Date:
- 2023.6.14
- Place:
- Lake Biwa
- Angler:
- HAMA-Kさん
- 時間:
- 13:30~17:00
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- くもり/小雨
- 気温/水温:
- 気温25℃
- 風向き:
- 弱風
- 水面状況 :
- さざ波
lure | cotocas medium FP |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 64cm |
ご無沙汰しております。今回は発売直前と聞くコトカスFPで釣るために行って来ました。少し波立つ湖面を探しながら北のエリアからスタートしますが、風がなく凪に近い状況です。遥か沖でボイルはあるものの、この状況で騙すことは難しく、早々に見切りをつけて南下します。1つのポイントを挟んで選んだポイントは湖面が少し波立ち、プロップで出そうな雰囲気が感じ取れます。そう言えば、去年もこのポイントで釣れたなぁと思い出しながら、ただ巻きを繰り返し、目当てのピンポイントへ差し掛かると、やっぱりと言うべきなのか、右横から背びれ尾びれの上半分が丸見えの大きな魚体が横っ飛びでルアーを押さえ込んで水中へ潜り込みました。何の変哲もない遠浅の場所ですが、ある一定の場所でボイルがよく起こります。アユの姿こそ確認できませんでしたが、狙いに入って来てたのでしょう。さあ、魚体の大きさは確認できているのでドキドキは止まりまくせん。焦るな、焦るなと言い聞かせてドラグを緩めます。サムスティックの粘りを信用してラインテンションさえ保てれば強引に行かなくてもランディングできるはず。手元近くまで寄って来た時にリアフック1本にはビビりましたが、頼む、頼む、のお願い攻撃で何とかランディングに成功することができました。浜にずり上げてからは、その大きさに感激していたのですが、時間が経つにつれて思い出されるのはバイトシーンばかりです。この釣りだからこそ味わえたバイトシーンだったのかと思うと感慨深いものがあります。やっぱりルアー釣りは面白いです。また、出掛けたいと思います。ありがとうございました。
sum山岡の一言
おめでとうございました。ミディアムFPが小さく見える64cm若々しい魚体、バス釣りの記憶に残る素晴らしい一時でしたね。沈黙を破る素晴らしいレポートをありがとうございました。バス釣りは深く面白い。