-
Back Number
-
2024
-
2023
-
2022
-
2021
-
2020
-
2019
-
2018
-
2017
-
- 以前のレポートを見る
- Date:
- 2023.11.10
- Place:
- Lake Biwa
- Angler:
- ゴンさん
- 時間:
- 22:00〜2:00
- スタイル:
- 長靴
- 天候:
- 強風時々小雨
- 気温/水温:
- 不明
- 風向き:
- 北東より爆風
- 水面状況 :
- 中波〜強波
lure | chunk |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 50cm |
2023年、初バス釣れました!今頃⁈今年はなんだか釣りに行くモチベーションやタイミングが無く、ほとんど琵琶湖にも行っておりませんでした。「ついに今年はボウズで終わるかもしれないな〜」と思っていたところに、釣り友くんからのお誘いが。「熱心に琵琶湖通いを続けている彼と一緒なら、集中して釣りができるだろう」と、本当に久しぶりに2人での釣行となりました。そうして、彼が最近重点的にリサーチしていてくれていたポイントへ案内してもらい、22時頃、いざ到着してみると、天気予報通りの荒れ模様。斜め横からの爆風でルアーがまともに飛んでいきません。おまけに時折り降りつける雨と水面の波で、ルアーを思ったラインにトレースできません。いつもお気に入りで愛用していて何度か良い魚を釣っているサムバイブレーション75Fを投げるも、強風にあおられてうまく飛んでくれません。悪戦苦闘しながらも、魚からの反応はありません。そこで、少し近くのポイントに移動することに。次のポイントが見えてきて、歩きながらルアーをキャスト。水際からかなり離れて、横風にうまく乗るようにして、ポイントに入る直前にサムバイブ75Fから付け替えていた『チャンク』をキャスト。チャンクが風に乗ってスーーーーーーっとポイントへ入った、その第1投目‼︎巻き始めに『ガツっ⁉︎』と明確なアタリが⁈
それから続く重々しくてトルクフルな引きが。「キタっ‼︎」と思わず声が出て、釣り友くんが横で見守ってくれている中でファイト開始。「この重みはコンディションのいいバスか⁈いや、そうであってくれ‼︎どうかバレないでくれ‼︎」と、祈るような気持ちでやり取りを続け、浜にずり上げた魚体を釣り友くんが確認してくれると。「やった‼︎ええバスですよ‼︎」とのこと。釣り友くんにサイズを計測してもらうと、50㎝ジャスト。長さこそそれほどないものの、餌をよく食べているのか、丸々としてパンパンに張ったラグビーボールのような体型。それに加えて、傷ひとつない美しい魚体。これは本当に嬉しい魚でした。
そして、実は1年以上前からチャンクでいつか良い魚を手にしたいと思っており、釣行毎に必ずルアーケースの中に4,5個程忍ばせ、どの様なシチュエーション、季節,ポイント,タイミング等で効果を発揮するのかを探っておりました。又、社員Aさんが度々紹介してくださっていた“ウエイトチューニング”も参考にさせて頂き、自分が使いやすい,釣れると感じるセッティングを、釣り場でキャストを繰り返しながら煮詰めておりました。
そうして巡って来た今回のタイミング。迷うことなくチャンクを選択し、結果が出せました。この事も、非常に嬉しく思えた要因です。そして何よりも、釣りに誘ってくれて、ポイントも案内してくれ、今回もまた“記憶に残るサカナ”を僕に釣らせてくれた釣り友くんに感謝です‼︎今回の釣果は、釣り友くんが何回も何回も実際に釣り場に足を運び“生きた情報”を集めてくれていたおかげです。雄大で、時に優しく,時に厳しく,千変万化する琵琶湖の自然。素晴らしい魚を連れてきてくれるサムルアーズ 。いつも熱い釣り談義にタフな釣行を共に楽しんでくれるかげえのない釣り友くん。それら全てに感謝です!!と、超長文失礼しました。追伸… 釣り友くん、今回も美しい魚の写真をありがとう!
sum山岡の一言
念願のチャンクで結果を出せておめでとうございます。喜びの長文からどれほどのものであったかお察し出来ます。見事な魚体でした。ポイントは非常に大事です。ありがとうございました。