fishing_report

Date:
2024.8.12
Place:
淡路島
Angler:
失態釣り師壱号さん
時間:
早朝
スタイル:
陸釣り
天候:
晴れ
気温/水温:
気温26℃
風向き:
北の風3メートル
水面状況 :
小潮 干潮からの上げ
lure Fat sum
釣果 1 fish
最大 38cm

おはようございます。南海トラフ地震が起きたら確実に影響がある紀淡海峡の私のホームグラウンドのサーフへチヌ狙いに行ってきました。夜明け前は涼しく実に快適。これだけでもわざわざ来た甲斐があるように思います。干潮時で潮は左から右へガンガン流れています。ラインを水に浸けた途端に流れの抵抗がかかってルアーが思うように動かせません。本流は諦め、反転流の発生する境目にファットサムを投入。すると1匹反応してきましたが、口を閉じて突くばかりで本気で攻撃する気はなかったようでした。潮が速く、またゴロタ石があちこち顔を出している難しい状況ではありましたが、ヒントは反転流だということが分かったので、違う場所の反転流を狙ってみます。シモリだらけでここで掛けて取り込めるのか、という疑念もありましたが釣れるとすればここだと思い、ファットサムをフルキャスト。シモリの点在する膝下くらいの水深のところで、背鰭を立てて追いかけてくる個体。その場でファットサムを止めるとガッと咥え込みました。シモリにスタックするとアウトですが、幸いそれほどの重さはなく、無理やりリールを巻き続けて取り込み成功。38センチという小型でしたが、もし大型だったとすればルアーごと持って行かれた可能性もあるわけで、妙に安心してしまいました。この鮎カラーのファットサムは、もうボロボロでラインアイやフックアイは何度も曲がりを修正しましたし、浸水した時は穴を開けて水を抜いて修理したりして愛着があります。淡路島には鮎は居ませんが(島内の河川に僅かながら遡上しているという説もありますが)、鮎カラーは私の最も好きなカラーの一つです。

sum山岡の一言

エサ釣りも奥が深いと思いますがルアー釣りも同じように奥が深く、レポートを読ませて頂いて釣りは面白いなあと思います。暑い日が続きますが少し変わってきたようで、早朝の釣りは気持ち良いでしょう。南海トラフ地震については僕達もとても心配しております。ファットムのご愛用有難う御座います。ありがとうございました。

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sum