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- Date：
- 2024.9.8
- Place：
- 淡路島
- Angler：
- 失態釣り師壱号さん
- 時間：
- 午前6時頃
- スタイル：
- 陸釣り
- 天候：
- 晴れ
- 気温/水温：
- 気温25℃
- 風向き：
- 無風
- 水面状況 ：
- 中潮 上げ五分
| lure | FRANK SUM Fat sum Cotocas medium FP |
|---|---|
| 釣果 | 4 fish |
| 最大 | 48cm |
9月に入っても猛暑は変わらず。それでも日の出時刻が遅くなったので朝は過ごしやすくなりました。無風の夜明け。鏡のような海面はチヌ狙いには好条件です。生駒の山の向こうに朝日がゆっくり昇ってきます。先発のフランクサムをフルキャスト。数回よじらせるように動かすとフランクサムの周りに大きな波紋が広がります。いきなり迫ってきましたが、皮一枚の所で様子を伺っている感じです。誘い出すとゴボゴボと噛みにくるのですがなかなか食いつきません。これを繰り返すこと10数メートル。流石にこの距離を追わせると見切られたかな、と思った時にゴン！と持っていきました。手前に3枚鋭いシモリが立ちはだかっています。相手はゴリゴリとシモリを擦るように走ります。少々無茶をしてもこちらに持っていきたいのでひたすらゴリ巻き。何とかシモリをかわして取り込んだのは美しい４８センチ。次々と場所を変えて今度は別のカラーに替えてキャスト。今度も波紋が広がり何度も噛みにきて完全に咥え込むまで待ってからフッキング。真っ黒な４６センチ。その後もコトカスフロントプロップ、ファットサムGPで同サイズ（４２センチ）を追加、チェイスは他にもあったのですが、今日は食いつくまで我慢比べの釣りでした。少しでもタイミングが合わないとすっぽ抜けます。この駆け引きは他の魚にはないチヌトップ特有の味ですね。
sum山岡の一言
鏡面が好条件というのは厳しいですが、ルアーの選択とそれを生かした動かし方で釣る、ますます面白そうです。楽しいレポートをいつもありがとうございます。
