Diving sum Concept & How to use

ダイヴィングサム70は1990年に制作した全長95ミリモデルを約25ミリ短く、体高を1ミリほど低くした製品です。
コンセプトは小さくてもアピール力は高く、風、波の激しい条件下でも使用する気持ちになれること、そして釣れる。 このサイズにしてファットサムジュニア級の飛距離、しかもその飛行安定性はフラッシュバック並み。
向かい風にもすこぶる強いので、相当な強風下でも十分ポイントに到達するのではないでしょうか。
適応タックルはベイトキャスティングタックルでライトアクション、ミディアムテーパー、ラインは16lb.以下。
接続はスナップの使用を推奨します。
もし貴方が素人でなければ、16lb.ラインを使用しても35メートルはキャスト出来るでしょう。
最も得意とするのは悪条件下で、強風時はダイヴィングサムが得意とするダイブを中心に 水中で小刻みにアクションさせてバスを誘います。
動きの特徴は、短い移動距離でキリモミダイブし、水中では想像を超えるイレギュラーパニックアクションを演じます。
その動きは貴方の想像以上にバスを魅了する事でしょう。
また、無風時であればコトカスのように移動距離を短く、 障害物の際を静かにドックウォーク＆ダイブさせることが有効です。
飛距離はコトカスを遙かに凌ぐので、狙えるポイントは広範囲となるでしょう。
もし貴方がペンシルベイトというルアーを単純にドックウォークさせて釣るルアーと考えていたとしたら ダイヴィングサムの価値は見いだせないかもしれません。