Length | 約75mm |
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Weight | 約9.0g(リング、フック含まず) |
Hook size | ♯8 標準 |
Ring size | #2 |
ライン | ナイロン16lb.以下 |
接続 | スナップ接続を推奨 |
※製品の価格、仕様に関しましては予告無く変更される場合があります。
概要
様々なフィッシングシーンで普遍の力を発揮し続け、 もはやルアーフィッシングのスタンダードとなったリップレスミノー始まりは、 サム山岡が1990年代半ばに制作した“JIG MINNOW”である。
このアイテムを元に量産化された製品は瞬く間に全国へと広がり、それまでのルアーの常識を完全に打ち破った事は周知の事実だと言えよう。
そして現在ではシーバス用アイテムとしてアングラーからの信頼を最も得ているアイテムの一つとなった。
SUM JIG M-75 Concept & How to use
マイナーチェンジを加えて2011年に復刻したSUM Yamaoka Handmade SUM JIG M-75は、
オリジナルモデルの血統を間違いなく受け継いだサム山岡のハンドメイドモデルだ。
様々なフィッシュイーターがターゲットとなり、あらゆるフィールドでの使用が可能となる。
河川では流れに漂わせながらの無警戒なドリフト演出する事などが良い。
止水域で基本となるの一定層をトレースするスローリトリーブだろう。
着水後のカウントダウンでレンジを調節するのは簡単ではないが、 使いこなすための重要な要素となるであろう。
これは年間を通して効果のあるメソッドではあるが、琵琶湖などではフィールドの条件により晩秋から初夏までが効果 的である。
夏期や初冬までは表層付近のショートピッチトゥイッチ&高速リトリーブなどが面白い。
また、オールドモデルではダム湖の大型トラウトにも効果を発揮しているので、
管理釣り場を含めてあらゆるフィールドで大型のトラウトを狙ってもらいたい。
定番たる所以
このルアーが常にパーフェクトな結果へと導く事はない、
しかし不思議な力を持っている事は長い年月を経た今でも変わる事はない。
復刻した2011年もビッグフィッシュの反応がそれを証明した。