PROP DROP Blade !! その1
PROP DROP Blade !!(間もなく)
新バージョンとなるご存知プロップドロップブレードのリリースが月末に近付き、
本日はその正式な発表の第一弾となります。
まず、初版モデルのノーマルバージョンについて少し。
発売直後はユーザーさん方の釣果報告も決して多いとは言えない状況でしたが、
昨年から今年にかけて徐々にその真価も発揮されてきたのではないかと感じております。
いくつかのご報告を紹介させて頂くと、
先ずネイティブトラウト類では中禅寺湖のレイクトラウトや
北陸地方ではレインボー。
北海道河川でもレインボーやブラウントラウトの釣果も。
(※写真の新色クロームヤマメはブレード無し)
また、レアなところでは夏場のサクラマスもキャッチされております。
(※他の魚種を狙っている中でのヒットです)
この一尾はプロップドロップの新しい可能性も感じる結果ですよね。
因みにエリアのサクラマスはプロップドロップに良く反応するとサム山岡談。
もしかしたらサクラマスの正規シーズン中でもポイントによっては使えるのでは?分からないですよ〜誰もやった事がないだけにね!
勿論プロップドロップ開発の切っ掛けとなったエリアトラウトでもちゃんと結果が出ており、
特に大型のトラウト類が放たれているエリアは今も力を発揮してくれてます。
トラウト以外ですとチヌ、シーバスの他に
メバル、ガシラのライトソルト系の報告頂いています。
プロップドロップのボリュームからして
小型のメバル、ガシラ等はちょっと難しいですが、
先日は新色のブレード無しで良型のタケノコメバルも釣ってもらっております。
話によると“これから冬期に入ると大型メバル可能性も有る”
との事でかなり期待しちゃってます!
さて、ここから今回の本題となるプロップドロップブレードですが、
実はそのデビューは2020年12月15日の天竜川、もうかれこれ2年前なんです。
その時の魚がこのレインボー。
当時スタッフが独自にブレードを装着してその効果を検証しておりました。
その直ぐ翌週にはレイク嵐山でもテストを行い、
この貴重な良型もプロップドロップブレードに反応してくれました。
(よくあるパターンですが、ブレードが垂れ下がってしまい見えてない・・・)
その他スタッフの釣果では中禅寺湖の虹鱒や
シーバス狙いのつもりで釣れてしまったサケなんかも・・・
明確ではないにしろブレードの効果を感じる様になり、
再販時はブレードモデルとする事を決定。
その時点で各地のユーザーさん方にも釣果を依頼するに至りました。
さて、次回はその後に届いたユーザーさんの結果をご紹介致します!
尚、プロップドロップブレードは11月末頃より
取扱店様に向けての出荷を開始致します。
どうぞ宜しくお願い致します!