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- Date:
- 2017.9.30
- Place:
- オホーツク沿岸
- Angler:
- T.Oさん
- 時間:
- 20:30~22:30
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴れ一時雨
- 気温/水温:
- 気温:10℃
- 風向き:
- 北東
- 水面状況 :
- 凪時々やや荒れ
lure | Lipless suming-70SP |
---|---|
釣果 | 10 fish 位 |
最大 | 40up |
遠征中、夕飯を食べた後に気になっていた事をフト思い出したので、ソイ釣りをしてみました。この手の魚種の場合、ある程度居場所が偏っていたり、テトラの穴状になった箇所を狙うと思うのですが、この時も最初は居場所を探して移動しながら探って行きました。この辺やと思うけど・・・という箇所の、穴ではなく外に面したテトラの隙間のややこしい場所に放置していると徐々に近寄って来たのか、しばらくすると抵抗を感じたのでグリグリ引き寄せると35cm。後が続かず、気になっていた案件を検証する事に。遠投してから少しずつ手前側に距離を刻んでいると、ある距離で着水後に「コ?」。感触からしてガヤ(エゾメバル)ではなさそうだし、これはやはり・・・。引いてレンジキープしても反応が無く、潮流が一定の方向に押している箇所を使い、サミングして充分にボディを揺らしてから流れに合わせて表層でラインを緩めずに少し送り込むと、ズコーンと引っ張り込まれ、40cmちょいの良型です。急に雨雲がやって来てテトラが濡れたので(こちらのテトラは濡れるとズルズル滑って危ないです)やり過ごす間にテトラの隙間に縮こまってしゃがみながら先程の要領で今度は沖目に広範囲にキャストすると、ほぼ1投1匹で25~30cmが釣れ続きます(マゾイも1匹混ざりました)。この日の昼間は結構難しい他の釣りをしていた事もあり、魚ってこんなに釣れてもええの?と疑問が湧く程に。雨も止み帰る前に大物狙いを仕掛けるとズシンという衝撃で竿がのされ、強気で寄せて抜き上げると、これは立派なサイズ(40UP)。船でなくてもこんなの釣れるのか~。しかし写真を撮ろうと構えると急に暴れてお帰りに・・・。トータル10数匹釣った後、最後は35cmが釣れて終了しました。大きいのを2匹だけ持ち帰りましたが、よく釣れるサイズに比べて食感や味も良く、刺身にしたら食べ過ぎて翌日に響きました。
sum山岡の一言
やっぱり北海道は釣り師の楽園でしょうか。顔を見ると美味しそうです。大きな頭を取っても体高と厚みがあるから、一人前ではちょっと多いかもしれませんね。ありがとうございました。