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- Date:
- 2017.10.10
- Place:
- 徳島県の海
- Angler:
- Y.O氏
- 時間:
- 午前中から日暮れまで
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴天
- 気温/水温:
- 気温30℃
- 風向き:
- 不明
- 水面状況 :
- 不明
lure | FB60CW ○秘 SUM JIG SSL-65 |
---|---|
釣果 | ヒラセイゴ メッキ チヌ ダツ カマス |
最大 | 未計測 |
徳島県最南端、高知県県境までをうろうろとしてきました。この日は快晴で気温も30℃まで上がり暑かったです。今のぼくはどんなプラグを使うにしてもツイッチをしてしまう感じでして今回もそればっかりになってます。主にFB60CW、○秘を使いました。まず最初の場所は汽水域になる川の蛇行して急に浅くなる辺りを○秘で。まずグルグル巻いてそしてチョンチョンでギラつかせてポーズ、すると沈みテトラの脇から魚がギラリ!とアタックしてきました。水の透明度が抜群なんで一部始終が丸見えです。釣り上げてみるとヒラスズキの子供達です。いっちょまえに激しくジャンプして針をはずしたりもします。楽しくてずっとここでやるか考えましたが他の場所が気になりだしたので移動します。次に入り江になっていて潮が引けばかなり沖まで平坦なドシャローになる場所、底がゴロタになってる所に行ってみます。このドシャローもあって自然とFB60CWに手が伸びてしまいます。それでバシャときてやっとメッキが釣れました、でも海面にわさわさがないので群れは入ってきてないようです。続いてコトヒキやフグが釣れてきます。そのうちにFB60CWの引き波より少し大きな引き波がプラグのすぐ後ろに見えました。それがなかなか喰いついてくれないので、水面下にプラグが沈みこまない程度に速度を緩めて引いてやる(ケタバスがバコバコとでるのにフッキングしないときにやるあれです)とやっと喰いつきました。結構な引きでドラグがでます。近くに寄せてみるとそれはお腹ぺったんこの大きなチヌでした。次こそはメッキをと思っていますがもう何が喰らいついてくるかわからなくなってきました。釣りあげてみるまでわらないので、「ひとめお姿を」と、掛かってもバレないことだけを祈ってしまいます。そうこうしてお昼間はまったくアタリもなくなって、おいしい魚を食べに行ったり地元のおっちゃん釣り師・漁師に色々と教わったりして車に戻ると隣には札幌ナンバーの軽バンが止まっています。その運転席の中では絵を描いているおばちゃんがいました。お話をしてみますと定年したので北海度からこの車で日本を一周してるのだとか!四国のあとは九州に渡りそして沖縄に行くと話してくれました。思わず「僕も行きたい!」ぼくの頭の中ではpeople
get readyが流れていました。「またご冗談を」とのおばちゃんに「いや本気(マジ)なんだぜ」と心の中でつぶやきました。そんなこんなで夕方になりました。次は大きな湾内に川が流れ込んでいる場所へ、流れ込みには大きなサンドバーができており川のチャンネルなど小さいながらも起伏のある底になっています。この時期の夕暮れはすぐに真っ暗になってしまいます。FB60CWをどんどん投げていきます。1投目でプラグの横からさっと引き波がきてそれはダツでした。すぐまた何かきてありゃダツかなと思ってるとカマスでした。いよいよ暗くなってきました。暗くなるとゆっくりとしたただ巻きでもメッキが喰い付くのでSUM JIG SSL-65を付けてみます。ですがつい小さくチョンチョンとしてしまいます。そんな風にしながら巻いてるとガツっとぶつかられたようなアタリで一気に走ります。少しドラグも出ていきなんだろう?引きからして平べったい魚なのは想像ができたのでヒラメかな?と。以前にここで釣れたこともあってそう思ったのですがあがった魚を見てみますと「子チヌやん!」でもその瞬間「あれ!」薄暗くてよく見えなかったその魚は少し大きなメッキでした。小さいと思った魚が少し大きいに変わりました。
sum山岡の一言
前に君に連れて行ってもらった時のメッキ釣りが楽しかったので良く思い出します。バスのちびっ子釣りも面白いですがメッキには負けます。何が釣れるか分からん海釣りもよろしいなあ。ありがとうございます。