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- Date:
- 2019.1.21
- Place:
- Lake Biwa
- Angler:
- TOさん
- 時間:
- 18:00~21:00
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴れ/満月
- 気温/水温:
- 気温:3℃
- 風向き:
- 上空おおむね西風・湖上は時折南からの強風
- 水面状況 :
- 凪と交互に波浪
lure | SUM VIBration SS |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 50up |
最後に琵琶湖へ釣りに行ったのは10年以上前の事です。ちょっと思う所あり先々週に出掛けてみました。日中に湖岸沿いを移動して忘れてる感覚を思い出したかったのですが到着した頃にはすっかり暗くなり、夜の岸辺を竿持ってズンズン歩いていると、ただ大きい海の様な湖というよりも”琵琶湖”という特殊な環境や状況をチラホラ思い出して来ました。翌週(先週)またも到着が夕刻になってしまいましたが夜0時頃、前週に気になった箇所で掛かり損ねた様な感触が有りました。さて今度こそ昼過ぎに到着してたくさん見て歩いた後で釣るぞー。しかし事は上手く運ばず琵琶湖に近付けたのはまたもや夕暮れ時。そして東の空から巨大電球?の様な満月がビカビカ~。本能的に「あかん、あれ消して。」と念じますが雲も無く急激に明るくなる湖岸。しかしこのおかげで水中や陸上の地形もよく分かりました。場所の見切りも早くなり、どんどん進んで行くと少し遠目に岸際の様相が変わっているのが見えます。先程通った、あまり良くなさそうな地点と前方の地点のちょうど真ん中辺り迄戻り、近距離に軽く2投してルアーの動きと水深を確認した後、「こんな感じで釣ってた気がするなぁ・・」と距離と角度を考えてキャスト。艶かしく見えそうにサムバイブSSを優しく巻いていると恐らく中層に達した辺りで鋭くクッ、ィーン。あっ、掛かった、何か来た!でもこの魚みたいな大きい水風船みたいな抵抗感何やろ~?。半分ほど寄せるとドッパンと音がしてバケツ口が見え、岸際に寄せるとランチュウの様な物体が波でコロコロ転がっております。うわ~、釣れてしもた。1?年振りに琵琶湖でブラックバスが釣れました。何故だか、家に帰ってからジワ~ッと嬉しくなりました。
sum山岡の一言
これでこの季節のターゲット決定。この魚体を見れば、また見に出掛けたくなるがそう甘くも無いでしょう。でも分かりませんぞ、実力と運がともなえば丸々とした魚体を複数引きゲットということもあるでしょう。ありがとうございました。