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- Date:
- 2019.3.16
- Place:
- 九頭竜川
- Angler:
- TOさん
- 時間:
- 7:00~12:00
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 曇りのち晴れ
- 気温/水温:
- 不明
- 風向き:
- 時折強・弱風
- 水面状況 :
- 不明
lure | SUM VIBration SS |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 56.7cm |
前日18時過ぎ迄、次回に来た時の為になるべく多くの場所を回って水の押し・水深・地形を探り、帰路に着いたものの10km程進んだ辺りで天候が悪くなり、停車して1時間おきのラジオの天気予報を聞きながら、行くか戻るか3時間熟考。翌日の午前の用事は飛ばす事が出来る。夕方からの予定は外せないので9時迄ならイケるか?。迷いつつUターンして即座に寝てみましたが・・・明日は3投以内で勝負、又は複数釣るにはどこに立って距離は?トレースラインは?ターンの位置は?と知ってる限りの場所ごとのアプローチを増やしたり削いだりしていると深夜1時。少々寝たかとは思いますが、やや明るくなった時間帯で気温は低いもののしっとりとした湿度。チカッと頭に閃いた場所へ反射的に急行し河原へ降りると、先行者は散ってはいても既に6~7名程。しかし、僕が思った箇所は誰も居ません。興奮を超えて解脱した様になりつつ既に始められていた方と少し話し、流速を観察してからなるべく遠くへキャスト。扇状に流しながら流れのヨレを感じるとフワッと横スライドさせますが、探している中層の流芯に当たらず、もうそろそろターンさせないと・・という辺りで重く力強いを掴み、ビラビラさせ過ぎずに身を震わせる様な、それでいて緩やかに速度を増してリーリング、ここだという地点でドゥッと衝撃、グイーッと反転して下流へ走る感触。バイトの直後にイヤイヤと首を振らなかったのでこれはイカンとユルユル設定のドラグはそのままで巻き取りながら岸に上がって走りサイドプレッシャーを掛けてターンさせ、一旦上流へ頭を向け差すとやはり2点掛かりしているせいか不規則にのたうつので、身切れを懸念して2度程凌いでから早めのランディング。昨年初めて行ってみたものの大雪大雨続きで、さあこれからというタイミングでは事情で行けなくなり、今年は特に意識していなかったのですがSUM VIBの新色を見て「これ、釣れるぞ・・・」とポッと灯が点き、ウエイト別5種を駆使してボディを痛めつつも攻めて探り、手探りで1投毎に九頭竜川が分かって行く面白さ、の続きでの1投だったので、やはり意識した積み重ねは大事かな?と再確認しました。
sum山岡の一言
ホットバスでサクラマスゲットおめでとうございます。天気予報を聞いてUターンしたところが宜しいです。流石釣りのベテランです。これで終わりだと思えない、時間はまだあります。頑張って下さい。ありがとうございました。