fishing_report

Date:
2019.9月末-10月初頭
Place:
北海道の川
Angler:
TOさん
時間:
6:00~17:30
スタイル:
陸釣り・ウェーディング
天候:
いろいろ
気温/水温:
気温:3~27℃ /水温:11~21℃
風向き:
西側から
水面状況 :
渇水+泥系濁り
lure ○秘
SUM VIB 15G
Fat sum
SABEL SUM Jr.
釣果 イトウ 8 fish
サケ 2 fish
最大 イトウ 80 over サケ 80cm位

北海道に行って来ましたー!、1ヶ月程前に。程よく記憶が薄れて来たので塞がりかけた傷口をほじくり返してみたいと思います(理由後述)。上陸して道中一時停止してデカニジや太アメマスで肩慣らし・・・が、目当ての流域は台風の中途半端な雨で若干増水+泥水。さらばニジ・アメ、遊んでる暇はないのだ。さて今回は、「+20」にトライの巻。その前に「+10」の壁があるのですが。「+5」辺り迄は割と居る様な・・・ちなみに大きさの話です。今年の場所とタイミングを特定するのに掛かりそうな時間は計上済みなので初日から冷静に臨みました。水が少なくて高水温+泥~っとしてイヤな水色の川に。あかんこれはお手上げ状態どうしよう?。もう1つ忘れてました。今回は新規場所で釣る自己お題。なんの苦行やろかこれは~、と歩き倒しますが定位しているのが見える個体も絶好の位置でバイトする個体も、今年の全体的な水量不足を反映してか、狙いの型がおりませぬ。気分転換に有名河川に行ってみると、メジャーポイントではない辺鄙な所にて70~100クラスが数匹単位でゆっくり移動中。何匹かは針傷も見えます。スケベ心全開であれこれ繰り出すもののさすがにこれは無理か、と思ったらコトカスミディアムプロップに3回だけ反応しました。スケベ心が治まらず、河口付近(規制範囲外)にて○秘の操作につい手心を加えると予想通りシロザケが来ました。ひょっとして6年魚?という大型だったのでヒーコラ耐える羽目になり、掛けてから大層後悔しました。本拠地の川に戻りシロザケを避けるべくSABEL SUM Jr.を投入するとまたシロザケが。トップに出ないで下さい。○秘にもクワ~~~ッと口を開けて銜えるのが見えましたがライン緩めて回避。今年はシロザケの回帰が数年振りに回復した上に大型揃いなので瀬のポイント丸潰れ。日没前、深く掘れた箇所の周囲を探っても何も起きず、こんな事したらどうなるかな?と腕を上げてコトカスミディアムプロップを水を噛む様な噛まない様な微妙な引き具合でブレイクのエッジの水面を滑らせていると「ボガン!!」と大爆発しました。心臓が飛び出ました。掛からなかったので次の日もやってみました。何も起きませんでした。違う日にもっと流れが速い場所でもう少し漂う様にすると、ヘッド&テールで飛び出しました。しかし勢い良すぎて飛び越されました。さて、「○秘でウチダザリガニ自己記録更新」「15Gで鹿角が釣れた」「投げたすぐ来たすぐバレた」等々どちらでもいい事が続くのですが、とにかく釣れん・・・。数釣りゃ出せる作戦禁止で、ほぼ1河川・狙いのサイズに絞ってのキツい年。残り時間を気に仕掛けた頃、リトリーブしていたSUM VIBをここら辺りか?と底で立った状態で割と長く静止、軽くヒラ打ち後のリトリーブで「カッ」と小さい感触にアレ?これは・・と感じた瞬間にどすこいヒット。首振りあまりせず。リフト出来ず。・・・これ雄のアカン子や、しかもパツンパツンで図体大きい、狙いの奴っぽい!!、底をズイズイ~~ッと勢い良く沖へ一直線、止まっ・・・てくれへんの?。・・・そら針外れますよ。と、まぁ逃した魚は多かったのですが・・・つづく

sum山岡の一言

このシロジャケはムニエルかなんかでいけそう、これならどんな味か食べてみたい。減水の状態で続編はどうなるか、しぶとくなんとかなるでしょうか。ありがとうございました。

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sum