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- Date:
- 2020.3.1
- Place:
- 高原川支流
- Angler:
- saddaさん
- 時間:
- 6時〜15時
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温5度〜11度/水温:8度〜13度
- 風向き:
- 不明
- 水面状況 :
- 不明
lure | S45cw suming-50cwS |
---|---|
釣果 | ヤマメ、イワナ、ニジマス10匹以上 |
最大 | 25cm |
渓流解禁。時間が出来たので眠い目を擦りテンションを上げて現地へ向かう。毎度のポイント付近に車を停め仮眠し5時に起床すると準備を整え河原に向かう。暗闇の中、いつものストレッチには既にひと瀬ひとりで釣り人が待機している。挨拶すると快く上手のポイントを譲って頂き、お言葉に甘えて最上流へ。水温を測ると8.3度と例年より低い。夜明けと共にいよいよスタートする。まずはパイロットルアーS45cwから打つ。1投目からチェイスが発生。しかし喰わない。ここから毎投チェイスがあるが喰わない。観察してみると喰わないのではなく喰えないと気付く。早春はとにかくしっかり動かさないと魚は出てこないが、その魚は動いているものが喰えない。何たるジレンマ。まさにこれが解禁なのか。四苦八苦しながらもやっと綺麗なヤマメをキャッチする。一旦パターンを掴めば後は投げる、巻く、掛かるのオートメーション。朝9時で既にツ抜けはしたであろう。これ以上得るものは無いと本流へ移動するもあえなく撃沈。何となく納得いかないので再度支流の激戦区へ戻る。先行者は見えるだけで餌師6人、フライマン2人、テンカラ師2人、あえてこの後を打つ。気温も上がり水温を測ると13度。もう川は春だ。ストレッチ中程の大場所、流筋を丁寧に流すと大きなバイト。しっかりフックアップし良型岩魚をキャッチ。まさにしてやったりだ。続け様にひとつ上の緩いスリットからもう一本岩魚をキャッチ。これで納得。満足感に浸っていると上から餌師が下りてきた。すると自分の抜いた場所からさらに抜く。餌師と目が合いしばし談笑。素晴らしい腕前です。勉強になりました。今回は解禁ならではの経験を得ることができ引き出しが増えた。サイズこそまだまだであるが今年も打ち尽くします。
sum山岡の一言
毎度の事ながら高原川の魚を眺め姿の良さに感心します。奈良の吉野川の高見川合流点より下流の平瀬で釣れたアマゴも解禁当初と思えない綺麗だったことを思い出します。サビの取れた渓流魚を見ると嬉しいです。ありがとうございました。