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- Date:
- 2020.6.10
- Place:
- Lake Biwa
- Angler:
- HAMA-Kさん
- 時間:
- 13:40~17:00
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 曇り
- 気温/水温:
- 気温25℃
- 風向き:
- 東中風
- 水面状況 :
- 白波手前
lure | FB65 |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 53cm |
東からの強い風と大きな波。試したいアイテムには少し波が大きいように思えます。果たして魚は小さなボディーを見つけてくれるのでしょうか。まずは1投目で小さなハスがヒット。手応えを掴んで浜を先へ先へと進みます。そして、もっとも怪しいと思われるポイントへ差し掛かったところでの1投目。大きな魚が追尾してきたのが見えました。見切られたのかバイトに持ち込むことができません。2投目、もちろん同じコースです。リーリングを開始して間もなく再び魚が浮かび上がるのが見えた瞬間、抑え込むように食ってくれました。岸に寄せる時には後ろにもう2匹が付いて来てます。そのサイズはひとまわり、ふたまわり大きなものです。寄せながらも一番小さな魚が食いついたのが分かりました。釣れた魚は53㎝なのでそのサイズは相当なものです。急いで写真を撮り終えて、次の魚を目指していると、案の定、再び大きな魚がチェイスしてきました。しかし。これは咥えるに至りませんでした。ポイントを少し休めてから再びレギュラーサイズのフラッシュバックでチャレンジすると、今度は最も大きいと思われる魚が背中を見せて食らいついてきました。ロッドに十分に重みを感じてから合わせたのですが、先程の魚を寄せる際にドラグを緩めていたようで、うまく合わせが効きませんでした。その後もポイントを休めながら夕方まで粘りましたが何も起こらずです。まだ、時期的には早いと思われますが、天候やタイミング次第で面白い釣りができるかもしれません。そして、今回使用したアイテムは自分がイメージしていた波より大きくても使えることが分かりいいテストになりました。どんなアイテムにでも言えることですが、固定観念をなくしてあらゆる場面で投げると思わぬ釣果が出ることがあります。ルアーの力と不思議な魚、考えれば考えるほど奥が深いです。ありがとうございました。
sum山岡の一言
バスもバスでない魚も我々の知らない超能力を持っているのではないでしょうか。以前に一言で書いたかも知れませんが,知人の経験を聞いて驚いていたことがあります。秋の夕方の琵琶湖を南東風の大荒れとなった時のことです。バスが大きな波の中から突き出て空中遊泳、前の波の中に居るアユを襲ったというのです。自然界の凄さ、人を基準にしてルアーは作れないと言うことでしょうか。ありがとうございました。