-
Back Number
-
2024
-
2023
-
2022
-
2021
-
2020
-
2019
-
2018
-
2017
-
- 以前のレポートを見る
- Date:
- 2020.6.27
- Place:
- 長良川水系
- Angler:
- saddaさん
- 時間:
- 8:00~12:00
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温:24度/水温:11度
- 風向き:
- 南
- 水面状況 :
- 不明
lure | suming-50cwS |
---|---|
釣果 | 3 fish |
最大 | 41cm |
梅雨の合間、天気予報をチェックすると土曜日だけ晴れる。ならばと強引に釣行を決断する。まず朝イチはダム打ちで完封。朝のゴールデンタイムも終わりどこに行こうか迷ったが分水嶺を越えて前回感触の良かった長良川へ移動する。今日は大丈夫かとお気に入りのスポットへ向かうが予想に反して鮎師で川は賑わっている。結局前回入った上流域の大場所にエントリーする。まずはミニバイブでバーチカルに探るが反応はない。次にS45cwで細かく流すがどうもレンジが違う。最後は最近好調のサミング50cwSで白泡を直撃する。数投目、落ち込みから立ち上がったサミングが掛かり始めた瞬間にグワンとイワナ特有の抑え込むバイト。これは大きい。焦る心を落ち着かせキャッチした魚はこの時期では考えられない体高のイワナ。サイズは軽く尺を超えている。暫し喜びに浸るがひょっとしてと二匹目の何とかを狙う悪い虫がうずき出す。10分ほどポイントを休ませ今後は対岸側の筋を流すとターン直前に大きなバイト。これも大きい。ファイト中まさか同じ魚かと脳裏を過るもキャッチし採寸すると先ほどより大きい。さらにここで悪あがき。二度あることは三度あるのではとポイントを休ませた後に同じパターンで流すと数投目にまたまた強烈なバイト。明らかに先ほどの二匹より大きい。走られながらもsum-stick46ULのパワーで主導権を握り無事キャッチした魚は最近の最大魚となる40オーバーのイワナ。何たることか尺オーバー三連発。これは初めての経験だ。興奮冷めやらぬまま気分よく本命ダム打ちに戻るがまたまた完封。ツキはそう続かない。梅雨以降から真夏にかけタイミングがハマった時の釣れ方はここが禁漁区かと思わせるくらいに凄い。それより銘川長良川のポテンシャルは本当に素晴らしいものであると再認識させられた。ちなみに4匹目のチェイスがフックアップできなかったのは忘れたい反省点だった。
sum山岡の一言
前後のダム撃ちが嘘の様に、なんと河川の大場所は思い出に残る楽勝劇でした〜。