fishing_report

Date:
2020.7.11
Place:
北陸水域各所
Angler:
TOさん
時間:
am4:30~pm19:00
スタイル:
陸釣り・ウェーディング
天候:
曇り・晴れ・小雨
気温/水温:
水温18~21℃
風向き:
微風
水面状況 :
不明
lure Fat sum
FLASHBACK
釣果 5 fish
最大 59.5cm

未だシーバスを手にした事がない青年に水面爆裂ショーを見て頂くべく、手堅い港湾部ではない海・川へ。青年の父上は際どいコースを世にもいやらしい操作でセイゴ・コチを釣って早々に仕上ってしまわれたので、青年には早朝から刮目して興奮して頂きます。目覚まし替わりにFat sumでまずは水
柱1発。おっ、FLASHBACKで釣りたいのですか?そのコースで出ませんか?えーと、FLASHBACKはここぞという地点でですねぇ・・・ゴメン。釣ってしもた。海へ向かいましたが、先行の方が投げ散らかしていました。しばし観察しましたが、ウームたぶん釣れる。しかし青年気持ち良さそうに寝てビクともしません。父上も「風気持ちいい~」、と。そうですか。仕方なくまたしてもFLASHBACKでゴメン。晴れていて大変気持ちのいい出方でした。ここで海や川の読み方に長けた知人の砂糖大博士がやって来たので色々な場所へ行き解説をお願い(丸無げ)しました。午後、Fat sumで今迄見た中でもかなりの高ランクな水柱を上げる事に成功しました。今の見たっ?!。「見てなかった。」(青年)。あ、そう・・・ゴメン、これ掛かっちゃった。青年を挟んだ立ち位置の大博士は本日、海も川もダイレクトリール+フェルール仕様Light Trip 55Lという好き者タックルで楽しそうにしています。僕が取りこんだタイミングで、流速がきつい深瀬の微妙な筋でFLASHBACKを操った大博士のLight Tripがひん曲がり、リールがぶっ壊れそうなギアの逆転音と「うわわわわ~」という愉快そうな悲鳴が響きました。デカそう。最後の寄せでバレましたが面白すぎたので大博士は御満悦です。しかし僕と大博士に挟まれた青年が元気なさそうです。おなかが減った模様。少し休憩。すぐ再開、アカンか~、はい延長決定。その模様は先日のレポートコーナーにて。同じルアーや立ち位置で何故釣れない?という生き地獄を体験した為か、延長時の青年(HEE-KUN)はそれ迄とは違って正確に釣ろうとしている風に見えました。

sum山岡の一言

昔は教えを乞うために名人と言われる人の魚籠を持って従う。大工の師匠が図面を書いている時に弟子が近寄るとさっと伏せたということを聞いた事があります。イイ時代になりました。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum