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- Date:
- 2020.7.19~20
- Place:
- 北陸水域各所
- Angler:
- TOさん
- 時間:
- pm19:00~pm21:00/am2:00~am4:00
- スタイル:
- 陸釣り・ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 水温21~25℃
- 風向き:
- 微風
- 水面状況 :
- 減水傾向
lure | Slalomer 85 cotocas medium SUM VIBration 13G Fat sum GP(シングルフック仕様) PROP DROP Lipless suming-70FP2 |
---|---|
釣果 | 8 fish |
最大 | 58cm |
程よい水位からは減水してしまいましたが、歩きたい範囲があったので行ってみました。釣りは潮位と時間帯を絞って短時間で数カ所を廻る事にしました。日本海側は潮位変動が±10~40cmの場合が多く、干満差はほとんど関係無いとも言われますが、そうでしょうか?。明け方前、ここぞという地点で反応が無いので長雨で地形が変わったのかな?と立ち位置を10m程動いてみると、やはり手前がかなり浅くなっていました。その位置からの1投目、鳥がつつく様な感触の後で掛かりましたがどうにも外れそうな予感がします。浮かしてみた際のエラアライと重厚な泳ぎで目当てのサイズと確認しましたが、流芯をどんどん上流へ向かうのでこれはアカンかな・・・と様子を伺っていると、ある程度のライン角度になった頃、やはり外れてしまいました。他の場所でも同様のバイト時の感触からして、少し前と比べてどうやら傾向が変わった様です。昼間は炎天下でしたが当初の目的通り、海岸線や川のアシ帯を歩き廻った後、潮位の影響を意識しての前日と同時間帯の2セット目の釣りをしました。水温上昇や減水が進んだ為か前日よりも口外掛かり、又はそれらしいバイトが増えました。緩急や間を意識した操作よりもステディリトリーブ(勿論水の動きや流れを意識した上での)や、細かい操作をギクシャクせずに流れる様に滑らかにすると反応が良い様でした。テナガエビやヨシノボリが有酸素量が多い場所や水温の安定した場所に寄っていた事からも、水の中が夏モードになっている気がします。
sum山岡の一言
ようやく長かった梅雨開けも近付きましたが明け後のくそ暑い気温とそれによる水温上昇、これにどう対応すれば釣れるでしょう?そんなこと自分で考えろ,ハイ分かりました。真夏の昼間の琵琶湖の岸際にベイトサイズのバスとブルーギルの大きな群れがいました。少し時間をおいてその場所を通過して眺めると1匹もおりません。南の方を見ると雷雲が発生して近づいて来るので急いで退却行動をルアーを投げながら行います。これというポイント無しにそこら中でバイトが発生しました。夕立が止み湖上に出てルアーを投げても何にも無し。気圧の変化が関係したのだと思っています。バスとギルは食われるのを恐れて逃げた、と思っています。ありがとうございました。