fishing_report

Date:
2020.8.22
Place:
フィッシングパーク高島の泉
Angler:
宮川さん
時間:
7:25-13:25
スタイル:
陸釣り
天候:
晴れ
気温/水温:
不明
風向き:
風向き北西微風
水面状況 :
水面穏やか
lure S45cw
PROP DROP
suming-50cw
釣果 6 fish
最大 未計測

朽木渓流魚センターさんが高島市新旭町に新たに移転オープンされる管理釣り場「フィッシングパーク高島の泉」が初日を迎えるというので、暑い最中ではありますが行ってきました。おしとやかな所作でサクっと釣れてくれればよいのですが、ルアーをアピールさせてじんわり流し込むとか、トロ巻きとかではたまに見に来る魚が見て取れるのみで、突き上げる様に接近する魚もアタックまで至らない様子。シンキングルアーで水深を変えてみても大人しいアクションにはフックアップまでもっていくには一苦労な状況でした。水の動きを見てリトリープコースに角度をつけようにも、オープンで催事のような賑わいの為にそれもできずに前に投げるのみ。全幅の信頼をおくS45cwの、強く短いトゥイッチの連続で強い反応が出て、カラーローテーションしながらプラグに強く反応する個体を強制的に飛びつかせるイメージに変更しました。そこからはS45cwには常にチェイスが見て取れて(おそらくヤマメ)何度もフックアップするも、短い肢のランディングネットで水面へ近づいてのネットイン直前に4〜5尾はバラしています。中々に難しい中ではあっても、現地合流したシンボー氏と「長いネットいるね…」などと話して、交流しつつ楽しめたのが本当に良かったと思います。バラしのうちの1尾はプロトのSUM VIB mini。沈めて底近くから持ち上げて落とし込み持ち上げて落とし込みながらロッドを縦に捌いてのリーリング繰り返し。岩の横をルアーが抜ける際に激しく食った魚でしたので写真に収まってもらえず非常に残念でした。9時後半になってくるとまた追ってくる魚の量も減りましたので色々と試しておりました。プロップドロップは少し沈めてから水中でアクションさせてアタリを出せました。これは!と思い、続けるとチェイスはありましたがベリーのフックがラインを拾うとペラにラインが巻きつく現象も出たので次回から水中でアクションさせるのであれば後方の針のみにして、試してみたいとも思えました。魚の反応も如実に悪くなったところでクラブハウスで休憩。釣り再開してからは追ってくる魚も減り厳しくなっておりましたが、6時間券のタイムリミットが近づいた所で風が吹きだして水面も波立ち、suming-50cwの連続トゥイッチにしっかり掛かって1尾追加となりました。記憶では真夏のエリアにて丸一日やってあわやボウズという時もあったことを思えば、バラしはしたものの沢山の反応を取れて、6尾を写真に収められたことはオープン初日の参加賞程度かれもしれませんが、それでも「初日」の恩恵と言えるのかも知れません。魚種的には立ち位置と狙い方が、そこに合ったのだなと思う所です。半日で真っ赤に日焼けしてきました。

sum山岡の一言

オープン初日で行列を避けて良さそうな場所を選べず、気難しいヤマメを6匹ですから悪くないと思いますよ。バラシも有った訳ですから、、、。ルアーの選択肢の少ない状況ですから尚更です。色々お試し頂き有り難う御座いました。これからもよろしくおねがいいたします。

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sum