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- Date:
- 2021.4.22
- Place:
- 九頭竜川
- Angler:
- TOさん
- 時間:
- 6:40~18:40
- スタイル:
- 陸釣り・ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 水温11~13.5℃
- 風向き:
- 時折北風
- 水面状況 :
- 代掻き濁り有り
lure | SUM VIBration 13G |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 57.5cm |
まずは前日の早朝に激流ポイントにて竿のティップが疲労破断で強めの予備竿にチェンジ、その後大型が定位している筈のポイントにてプロト9破損、SUM VIBでは一瞬しか通せない上に回収時にほぼ100%根掛かる為3回のみトライの後(回収には成功)で長~い道のりを戻りつつコゴミはしっかり採捕。竿とプロト9を修理したいし、もう帰ろうかなと思いましたが、せっかく来たので翌日、SUM VIBで出せそうなポイントへ。やや離れたポイントでは9~10人がぎゅうぎゅう詰めで流している最中。こちらは先行の知り合いが1名のみでガラ空き。1流し目、減水傾向で流れがかなり弱くなっているものの、立ち位置とスイング角によってはサクラマス が定位する筈の位置のやや上手に利用出来る流芯を確認。2流し目、どこで仕掛けるか、ブレイクや障害物の位置を、まだ魚に気付かせない様な操作とスイング角で確認、とここで13G殉職・・・。かなり下流に回り込んで回収を試みるも不可能、残念。ロスト連発率が高そうなので、もう辞めておくかな、一応やっておくか、と3流し目、高殉職率地点の向こうの流芯を掴んだのち、横スライドさせて見せつけつつ根掛かりをしれっと躱しながら注意していると違和感の後、軽く穂先を叩く感触。ハイ我慢。連続して数回叩かれる間もリーリングを止めずの2~3回転(約3m弱)後、あえて弱め設定のドラグがチリッ、と微かに鳴ったところで竿を立てない様にそのままの角度で竿を支えるだけのフッキング。前回よりも竿のパワーが有って魚を早く浮かせてしまうのがこの場合は良くないので、下流に歩きながらあやす様に誘導したものの、やはり思ったよりも早く岸際の緩流帯に寄ってしまい、派手なバシャバシャで「あー、針曲がって行ってるな~」と思いながら頃合いを見計らってネットイン(57.5cm/2.5kg)。全長に対して重量のある、フレッシュランの太い個体でした。午後、前回バラしポイントにてコイ80cm・・・ちょっとイヤ。翌日、気をつけていたのに流れの弱くなった手前ブレイクにてスレ掛かり感触。竿倒して刺したら寄せれるけど引っ掛けはどうもなぁ、と竿を立てたままでほったらかしていると流芯に向かってくれて上手いこと外れてくれました。針に付いた儚い白い鱗で、本命と再確認。ちょっと時間帯ずらして違う位置に居る時にやるべきでした。その後は、これから更に強くなる代掻き濁りの時に魚が定位する場所を特定しておいたり、行く先々で知人と会ったり、初対面の方のお手伝いをしていた時間が多かったですが、こっちの方が楽しかったりして・・。
sum山岡の一言
今回も楽しそうな釣行で良かったです。前回の魚より体長は短いがあっちの結果は前回と同様でしたか?ありがとうございました。次回を楽しみにしています。