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- Date:
- 2021.5.21
- Place:
- 淡路島
- Angler:
- 失態釣り師壱号さん
- 時間:
- 19:10頃、23:00頃
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 雨のち晴れ
- 気温/水温:
- 気温20℃
- 風向き:
- 西の風3m
- 水面状況 :
- 長潮 満潮と干潮へ下げ6分
lure | cotocas medium |
---|---|
釣果 | 2 fish |
最大 | 52cm |
こんにちは。例年よりかなり早い梅雨入りとなり一般世間ではがっかり気味な雰囲気ですが、私にとってはスズキ釣りのチャンスが増えるので、ありがたいです。強い雨が日中降り続きましたが、午後にはやみ天候も回復しました。有望なポイントはおそらく他人が入っているでしょうから、行ける範囲で可能性のできるだけ高い場所を探しました。結局選んだのは、砂利浜に流れ込む小河川。跨いで飛び越せるほどの川幅ですが、泥水が流れ込んで向かい風の寄せ波とぶつかっています。肝心の河口部は波が立ってしまい、ルアーがいい場所で止まりません。もっと潮位が低い方がブレイクラインが近づいて狙いやすいのですが、できることを考えてやってみます。日が沈み、暗くなってきたのでグローカラーのコトカスMにチェンジ。泥水にはグローはかなり有効です。できるだけ遠投して、ラインを水に浸けないように張って、リップの抵抗を感じるようにひたすらデッドで巻きます。波打ち際でガツッと食ってきましたが、すっぽ抜け。手前には着いていませんが、沖からコトカスの後をついてきた個体のようです。完全に日が沈み、最後の1キャスト。すると波打ち際でまたもやグッと重くなりました。今度は一気に引き抜いて取り込みました。サイズは52cmで痩せていましたが、何とかひねり出した1匹です。深夜、今度は潮位が低くなるタイミングで、別の小河川へ。幅1mほどの泥水が流れ込み、魚が着くであろう場所ははっきりとしています。同じくコトカスMで超デッドスロー。やはり食ってきました。サイズは45cmといったところですが、釣れたことが大事です。ここ数年、釣れるサイズはどんどん小型化傾向ですが、サイズよりも釣りの内容を重視していきたいと思います。
sum山岡の一言
梅雨入りし淡路島の雨量はどうだろう、小河川の状況は?と時々思っていたのですが、レポートがきました。以前と季節も変わってきましたから興味津々です。釣れる魚が小さくなってきた原因は何でしょう。ありがとうございました。