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- Date:
- 2021.10.27
- Place:
- 浜名湖
- Angler:
- kobayashiさん
- 時間:
- 21:00〜翌2:00
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 10〜13度前後
- 風向き:
- 西風〜無風
- 水面状況 :
- 小潮下げ 凪
lure | SUM VIB mini 4.5 |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 57㎝ |
今回の浜名湖レポートは湖内屈指の超人気メジャーポイントから。相変わらず流れが早いポイントではあるが、この日は小潮。潮周りが悪いことから期待せずポイントチェックに回ろうとしたところ、運良くこのポイントにエントリーできた。「流れも弱いし、大した釣果は出ないだろう」たかを括っていたが、下げ始めて小さなヨレが出来たら勢いあるボイルが発生。新発売となったスラローマー85SSSをポイントに入れてスローリトリーブで誘う。サブサーフェススイマーの名前を冠することがあり、ウェイトがありながらも根がかりが多い浜名湖のボトムにひっかかることなく、トレースが決まる。数投すると…突然引ったくるような強烈なバイトとともに合わせを入れてヒット。感覚的にかなりのサイズが見込まれたが、残念ながらバラし。気を取り直してサムバイブミニ 4.5をヨレの中に入れてボトム付近を探ると、今度はヌルっとしたバイト。そのまま合わせを入れてファイトに持ち込む。スラローマー85SSSの反省を活かし、ポンピングさせて魚を浮かせようとするが全く浮かない。この魚もかなりのサイズが見込まれたが…残念ながらバラし。ここで一度タックルを見直し、チヌ・メバル用ロッドとPE0.8号+フロロショックリーダー8lbから、強い粘りあるロッドとPE1号+フロロショックリーダー16lbに変更。問題はこのタックルでこれまでの釣りを再現できるかどうか。4.5gというウェイトでどこまで飛距離を稼げるかと心配したが思った以上に飛距離が出て、また違ったサムバイブ ミニ4.5の顔を見れたような気がした。ラインテンションを張りつつ、同じようにルアーを流すのであるが、小さいアタリは獲れる気配がやはりない。そんなこんなでようやくかけたシーバスは40センチほど。しかしロッドの強さとエラ洗いで無常にも弾かれてしまった。このヒットした時の状況は急激に流れが一時的に早くなったタイミング。ここを逃すわけにはいかないとすかさずキャスト数投すると、4度目の正直でようやく写真のシーバスをキャッチすることができた。サイズ的には50後半とさほど大きくはないが、流れが強い場所をずっと行き来してるためかとてもよく走り、さらに重さもあった。しっかりとフックは写真の通りに刺さっていたが、この状態でも純正フックは曲がってしまっていたため、引きの強さを改めて感じた。ライトソルトゲームを連想させるスペックのサムバイブミニ 4.5であるが、浜名湖において多くの可能性を秘めていると私は思う。また今回の釣行ではスラローマー85SSSでの結果をはじめ、多くの宿題を残してしまった。超人気メジャーポイントなだけになかなかエントリーも難しいが、次のチャンスでリベンジをしたいと思う次第である。
sum山岡の一言
レポートを読ませて頂いているとスラローマー85SSSもサムバイブミニも浜名湖で活躍?釣りの世もそう甘くはない?これからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。