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- Date:
- 2021.10.30&11.2
- Place:
- 浜名湖
- Angler:
- kobayashiさん
- 時間:
- 19:00〜23:00(10/30),19〜24:00(11/2)
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温10〜13度前後
- 風向き:
- 凪〜東風
- 水面状況 :
- 長潮下げ(10/30),中潮下げ(11/2)
lure | SUM VIB mini 4.5 |
---|---|
釣果 | 10/30 1 fish 11/2 2 fish |
最大 | 40cm前後 |
前回アップしていただいたレポートよりスラローマー85SSSにて狙い続けているも、魚がなかなか浮いておらずに苦戦続き…。魚が居ないということはないので、フォローでサムバイブミニ 4.5をこれまで紹介させていただいた「巻かない送り込み」で釣ってはいるものの、かなりのパワーロッドであるために数は伸びておらずな状況が続いている。今回のレポートは10/30にキャッチしたヒラのエピソードを中心に綴りたいと思う。この日はスラローマー85SSSで狙うため、潮のタイミング見てエントリーするも魚の数が圧倒的に少ない。フォローで入れたサムバイブミニ4.5ですら小さいあたりが3回のみと完全にポイントを外した形だ。流れも長潮のためか単調で、ヨレができない。ベイトはいるもののヨレがないためか平和そのものであった。21時に見切りをつけて、毎年メインとしているポイントをチェックしてみることに。既に先行者がいたので挨拶をして状況を聞いてみると、全く釣れてないとのこと。入ろうとしていた場所も色んな人が入れ替わり立ち替わりをしていたらしく、釣れないので見切っていたようだ。それでも知っている場所であるため、魚がいることはわかっていたのでタックルをいつものものに変更してエントリー。もはやこの時は流れもほぼ止まっているような状況でボイルは一切なし。魚がいるであろう沖のブレイク目掛けてフルキャストし、リアクションで口を使わせることに。これまではサムバイブミニ4.5を巻かずに流してヨレに送り込んで食性でヒットに持ち込んでいたが、今回は真逆の釣り。スローリトリーブで巻くわけだが、ここで渓流で使うような細かいトゥイッチを入れる。ただリーリディングは決して止めず、エアルームの確保されたサムバイブミニ4.5だからこそ、このトゥイッチにてほんの一瞬の喰わせの間=サスペンド状態を作ってあげるのがポイント。イメージとしてはエリアトラウトにおけるマイクロスプーンの縦の釣りで目の前をヒラヒラさせて啄ませるというところだ。流れがわずかにあるのを利用してこの状況を作り出し、1時間で4ヒット。挨拶したアングラーがドラグ音や魚の跳ねる音でこちらを見る視線が痛かった…。ただやはり食い気がないところに無理やりスイッチを入れてるせいか、フックがしっかりと刺さっていないことが多くて3バラし。ここは今後の課題として残ったわけである。11/2はまたスラローマー85SSSで狙うも不発。フォローでいつものサムバイブミニ4.5の使い方で2本キャッチであるが、写真のみで留めておきたい。今回は同じサムバイブミニ4.5でもちょっと視点を変えた狙い方をしたわけだが、このルアーは小型サイズでありながらも大きな可能性をやはり秘めてると改めて感じた釣行であった。
sum山岡の一言
狙いの魚が居ると確信しての釣りで結果を出せるのは素晴らしい。サムバイブミニの可能性をこれからも探って下さい。ありがとうございました。