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- Date:
- 2021.11.09
- Place:
- 浜名湖
- Angler:
- kobayashiさん
- 時間:
- 21:00〜翌0:00
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温10〜13度前後
- 風向き:
- 西風(風速7ⅿ)
- 水面状況 :
- 中潮上げ止まり〜中潮下げ 荒れ
lure | PROPDROP SUM VIB mini 4.5 |
---|---|
釣果 | シーバス 1 fish チヌ 1 fish |
最大 | シーバス 50cm、チヌ30cm台後半 |
今回のレポートは先にアップされたHoriuchi氏と同行釣行。仕事などの関係で出発遅れ、Horiuchi氏に先にエントリーしてもらうことに。到着時に釣況を聞くとサムバイブミニ 4.5で複数バラしをしているということで、とりあえずサムバイブ ミニ4.5を結ぶ。気候が秋から冬にようやくなりつつあるようで、浜名湖特有の西風強風が吹いており、自分たちの期待が上がる。ただ今シーズン初めての向かい風5〜7メートルの中、サムバイブ ミニ4.5をキャストして流していると5投でヒット。小さいアタリでやたら下に入り込むなと思ったら…30センチ後半くらいのチヌ。この前にミスキャストをしてしまってルアーにクラックを入れてしまっていたが、私のサムバイブ ミニ4.5はなんとか耐えてくれてチヌを無事キャッチすることに成功した。この日はHoriuchi氏との同行であることから、私はプロップドロップを使用してみることに。浜名湖はまだゼンメ(ヒイラギ)がメインベイトとなっているため、圧倒的にサムバイブ ミニ4.5の方が有利であるが、そろそろ表層あたりでヒットをさせたいものと思ってチョイスした。水面を見ていると下げ始めで徐々に流れが強くなり始める。このタイミングで喰い気あるボイルが発生。下から完全にベイトを喰い上げてる格好だ。このタイミングでプロップドロップをキャストし、扇状にトレース。ルアーをポイントに反転させ、ダウンで引き始めてブレイクラインに沿ってスイムさせるとヒット。50センチほどのシーバスであったが、何よりプロップドロップで釣れたこと、ようやく表層〜中層から魚を出せたのが嬉しかった。この日のカラーはサムバイブ ミニ4.5がラメオリーブ、プロップドロップがオレンジバクGT。これは午前中に降った雨の影響で濁りが出たため、シルエットを意識したチョイスである。Horiuchi氏はクロームアユでキャッチしていたことから、いつも使用するクリア系カラーよりも有効であったであろう。プロップドロップで釣れたことからスラローマー85SSSに変えて1バイトあるも、ルアーに対して魚が小さすぎてヒットに至ず。その後は流れが強くなってアタリが遠のいたので、その少しのタイミングを見逃さなかったのが大きかったようだ。水位が下がればまた釣れることは予想できたが、2人ともそこそこの釣果と翌日に響かせないように納竿。S字スイムのスラローマーシリーズはシーバスに有効なのは当然であるが、浜名湖では時折このS字スイムすらシーバスから嫌われる傾向がある。今回がそのパターンか定かではないが、プロップドロップはシンキングスイッシャーのために真っ直ぐ引けるので、このスラローマー85などのフォローとして使用すると有効なのでは?と感じた。まだ浜名湖では1回の釣果なので明言は到底できないが、可能性を探る楽しみができたと思いながら帰路に着いた。
【タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ76stream
リール:ダイワ 17セオリー2508PE
ライン:ヤマトヨテグス PEレンジシェラー8 0.6号 12lb
リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 8lb
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ size0
フック:カルティバSTX-38 size12(プロップドロップ、サムバイブミニ共通)
sum山岡の一言
浜名湖での当社アイテムが徐々に登場してきましたが、表層中層もいけるとなると、アレもコレも怪しいぞ、と言う事になってきました。これからもどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。