fishing_report

Date:
2021.12.20
Place:
天竜川&浜名湖
Angler:
kobayashiさん
時間:
7時〜22時00分
スタイル:
ウェーディング
天候:
晴れのち曇
気温/水温:
気温-3度〜6度
風向き:
不明
水面状況 :
大潮 下げはじめ〜下げ 凪
lure suming-50cwS
SUM VIB mini 4.5
釣果 レインボートラウト×1 fish
ヒラセイゴ 約35センチほど×3 fish
最大 未計測

ここ最近はすっかりレポートがご無沙汰になってしまっていたが、釣りには変わらず行っていた。というのも、11月下旬の寒波を境に浜名湖では完全に魚を見失い、天竜川では貴重な1尾を凡ミスで獲り逃し続けたりと、散々な結果ばかり。そこでようやくレポート報告が出来る今回はここ最近の土日における釣行の一コマを綴りたいと思う。私は土日のどちらかは家族と過ごし、もう1日は徹底的に釣りへ費やす形を今シーズンとることが多く、この日もそうであった。
今年イチと言われる最強寒波が来て-3度を記録した朝7時の天竜川。冷え込みのキツさと土砂と水位の低さと…悩みのタネは尽きないがどんな状況でも川に立ってルアーをキャストしないことには始まらない。釣るのは厳しいと分かっていても、そんな中でも釣る人は釣るわけで。以前と比べ、とにかく釣れない時こそ諦めるのではなく、足掻くことが多くなったなぁと我ながらに感じる。どうしてもsuming-50cwSで釣りたいと思い、様々なアプローチを試みる。というのもその前々週は50センチクラスを釣っているが、背にスレがかり。さらにその前の週はランディング直前にフックを伸ばされてバラし。あと少しという場面がどーしてもsuming-50cwSで釣りたいという想いを強くさせた。しかし無情にも午前中の気温が上がり始めたタイミングでせっかくヒットさせた50センチクラスのニジマスはバレてゆっくりと姿を消してしまう。午後は今シーズンの経験上私はあまり相性が良くなく、かなり追い詰められた形だ。それでも魚を見つけて、なんとかヒットさせようと場を休ませながらニジマスとの我慢比べの1時間。なんとか魚がついている目の前をsuming-50cwSをヒラ打ちさせてリアクションで口を使わせた。サイズは大きくないが、久々に狙い通りのニジマスが釣れたことに満足。欲を言えばこの後も続けられればよかったのだが、16時30分に上がることとした。
早く上がる理由は浜名湖。天竜川→浜名湖の釣行パターンを今年は繰り返しており、どちらも定点観測を心がけている。さてここ最近の浜名湖は冒頭でも触れたとおり、シーバス達は一度抜けてしまったようで…。メバル用ルアーやアジングワームでライトゲームを主にしてセイゴの釣行を楽しんでいる。それでも先日の低気圧の恩恵もあるだろうとほんの僅かな淡い期待をしながらクルマを走らせる。大潮下げ始めのスタートであったが、この下げ始めのタイミングでサムバイブミニ 4.5を流していると、外洋から入ってきたであろうヒラセイゴがヒット。アタりも連発してくれて、ロッドを曲げる楽しさを味わえてホッと一安心。3尾釣ったところで、流れが変わったのかバイトがなくなってしまった。ここで私のタックルにトラブルが発生して、22時には上がることにした。翌日の仕事のことも考えて、無理な深追いはしてはいけない。こうして天竜川でもなんとか1尾釣れ、浜名湖も短時間のタイミングだが、3尾釣れたことは「コレコレ〜ッ!」となるもの。少し釣果レポートとしては物足りなさがあるが、次回の週末も天竜川と浜名湖へ期待しようと思う次第である。

【天竜川タックルデータ】
ロッド:ツララ グルービー70S
リール:ダイワ 12ルビアス2506H
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー8 0.6号 12lb
リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 7lb
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ サイズ0
ヒットルアー:S50CW S
フック:自作スイミングフック バーブレスver.

【浜名湖タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントIII 76stream
リール:ダイワ 17セオリー2508PE
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー8 0.8号 15lb
リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 8lb
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ サイズ0
ヒットルアー:サムバイブミニ 4.5
フック:トレブルフックsize10

sum山岡の一言

笑える釣行もあれば惨めな釣行もある。釣れれば笑える訳でもない。帰り道で反省会を開いても効果の無い時も多い。でも釣りは楽しい。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum