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- Date:
- 2021.12.4
- Place:
- 朝霧池(愛知県豊田市)
- Angler:
- saddaさん
- 時間:
- 8時〜12時
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 曇り時々晴れ
- 気温/水温:
- 気温:8度/水温:7.8度
- 風向き:
- 北から北北西の微風
- 水面状況 :
- 不明
lure | PROP DROP |
---|---|
釣果 | ホウライマス 1 fish ニジマス 2 fish |
最大 | 54.5cm |
今回はホーム朝霧池で開催される大会に参加した。この管理釣り場はルアー、フライ専用釣り場として歴史が長く、この大会で105回(年2回開催)を数える。順位は匹数でななく一匹のサイズで決定され、多く釣る技術だけでなく大物を釣る技術が必要でストラテジーが要求される面白い大会である。8時に大会スタート。まずは新兵器のプロップドロップミニからいつものローテーションで流すが開始から2時間、完全に無反応。ここで焦ってはいけない。一度クールダウンし周りを再確認。どうやら魚は一箇所に集中している様子。また巻きでしか釣れていない。最適解はプロップドロップの超スローと仮定しフィーディングレーンをピンポイントで流すと、ボトムのスタンプに触れた後、本日初バイトを得る。すかさず同じレーンを流すとククッとストラクチャーコンタクトより軽いバイト。きっちりフックアップしてやっと本日初キャッチ。40オーバーのレインボーであるがこれでは入賞は望めない。しかし仮説の証明は完了した。時間は10時半。検量終了までは残すこと1時間。このメソッドを再現するとバイトが連発。同サイズを追加する。さらにこのフィーバーは継続して今度はピックアップ寸前にかけるが残念ながらフックアウト。これは上位を狙えたサイズだったか。タイムオーバーまで10分、ラストスパートと再現を継続していると明らかに大物のバイト。慎重にファイトしキャッチした魚は50オーバーのホウライマス。何とか間に合った。本日のキッカーフィッシュを検量に持ち込む。手応えはあったが結果は4位。微妙な結果であるがまあ楽しめたので良しとしよう。それにしてもプロップドロップの威力は強烈。ハマった時は管釣で主流であるマイクロスプーニングを凌ぐ事が多々ある。後はこれを操作する技術を精進するに尽きる。このウェポンをもって今シーズン冬季の釣りを楽しんでいきたい。
sum山岡の一言
3位入賞は逃したとしても好成績で、プロップドロップを使い込んで頂きありがとうございました。流水の釣り場でも止水でも面白い釣りを楽しめるので最も好きなルアーです。使い込む価値はあると思っています。これからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。