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- Date:
- 2022.4.13
- Place:
- 浜名湖
- Angler:
- kobayashiさん
- 時間:
- 19時00分〜21時20分
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴
- 気温/水温:
- 気温21度
- 風向き:
- 北西0.5mほど
- 水面状況 :
- 中潮 上げ止まり〜下げ 凪 少々のうねり
lure | suming-70SP |
---|---|
釣果 | キビレ 1 fish |
最大 | 未計測 |
奥浜名湖エリアに通い始めて4釣行目。この日は多少の濁りが出ていた。2日前の3釣行目はサミング70SPで3回ほどアタリが出るも、フックアップせずにボウズ。場所は前回レポートにて記した同じところ。アタリからするに、魚のサイズがやはり大きくないことからなかなかフックアップしないように思えた。さてこの日は狙いを完全にチヌ・キビレに絞って同じポイントにエントリー。同行者にさっそくアタリが連発するも、乗らず。シーバスが相手であればフックアップしているはずなので、バイトの正体は小型のチヌ・キビレで間違いないようだ。好調が続いているサミング70SP銀クロオレンジベリーのデットスローで誘うも、薄いバイトが1発のみ。銀のクラッシュホロが効いているのは間違いないようだが、何か1つ足りないところだ。そこでジャーク気味にロッドアクションを加えて、アピール力を高めてみる。大きくアクションさせて、喰わせの間を作るために止める。この狙いで深いバイトに持ち込む。すると数投で答えが出て、数年ぶりに奥浜名湖を探り始めた自分にとっては久しぶりのキビレをキャッチすることができた。その30分後にもう一度大きくアタリが出るも、こちらは乗らず。そしてアタリは遠のいていった。潮の動き始めのタイミングで居着きのチヌ・キビレは狙えることがわかった。やはり中層でしっかりとルアーを留めて魅せることが吉なようだ。調子が良いと言われてる上げ潮でバチが抜けて群れが寄ればシーバスが相手にしてくれるのであろうが、このような下げ潮における1尾が貴重なタフコンディションは中層に留められるサミング70SPが強い。今回の結果から、リップレスサミング70SPでも活躍してくれるのではと思えた。中層を思う存分狙う際にサスペンドルアーは強い。フックサイズやリングで好みの沈下速度を演出してみたいと考察している。そしてカラーやアクション、狙いの魚で釣果に影響が出ることもよくわかった。シーバスがいなくとも、居着きのチヌ・キビレが相手にしてくれるのはありがたい。これからまた水温や潮が大きく変わるだろう。その時々にベストなサムルアーズアイテムがあるはずなので、引き続き釣行を重ねて報告していきたいと考えている。
【タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントIII 76stream
リール:ダイワ 13セルテート2510R-PE
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー8 0.6号 12lb
リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 8lb
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ サイズ0
ヒットルアー:サムルアーズ サミング70SP(68mm/6.8g)
フック:トレブルフック size8
sum山岡の一言
昔、サスペンドウィアールとか言うルアーで琵琶湖南湖のバスを釣っていた若い人の釣行記を読んみ、止まっているルアーを食うという事に驚いた記憶があります。時間が経って偶然サスペンドルアーの自作ミノーが出来てストップ&ゴーで使ってみるとバスがゾロゾロと数匹付いてきてビックリ、その後は主力の仲間入りとなりました。ありがとうございました。