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- Date:
- 2022.4.17
- Place:
- 愛知県の渓流
- Angler:
- kobayashiさん&Horiuchiさん
- 時間:
- 9時〜15時
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 雨
- 気温/水温:
- 気温11度
- 風向き:
- 無風
- 水面状況 :
- 凪
lure | S45cw suming-50cwS |
---|---|
釣果 | アマゴ、イワナ |
最大 | 未計測 |
先週の釣行時に「まとまった雨が降れば…」とレポートで書いたのだが、まさか雨天釣行になるとは…。以前浜名湖レポートを寄稿したHoriuchi氏の渓流ルアーデビューも兼ねており、気温が上がらないことに川に立つまで不安を抱いていた。とりあえずsuming-50cwSでサーチしてみると、4〜5尾のアマゴとイワナのチェイスが1投目で見られる。対してHoriuchi氏はS45cwを選択。アクションの付け方と狙い方を伝えると、同じくチェイスが見られるとのことで一安心。お互いチェイスからバイトに持ち込むのだが、浅くてこちらも同じバラし。やはり水温低下があったようで、チェイスあれど気難しいようだ。これまでのスローな釣りよりも細かいトゥイッチングに反応が良かったことから、ハイシーズンインだとは思うのだが…。しばらく釣り進んで良いポイントが出てきて、Horiuchi氏に撃ってもらう。1投目からアマゴとイワナがチェイスしてきたので、「トゥイッチとリーリングのスピードを上げるように!」とアドバイス。ルアーが加速してバイト競争に勝ったのはイワナではなく、アマゴ。さらにネットインして驚いたのは、この河川ではこの時期わずかにしかお目にかかれない、遡上してきた銀毛アマゴであった。私自身も1年に1尾釣れるか釣れないか、タイミングとポイントを合わせないと釣れない魚だ。渓流ルアーデビューのファーストフィッシュが銀毛アマゴであるとは、彼の思い出に残る1尾であっただろう。さて私はと言うと、ちょいちょいと撃たせてもらって、suming-50cwSでイワナ2尾(内1尾は小さくて写真撮らずにリリース)とアマゴ1尾。フラッシングが強いカラーに反応が良かったことから、やはりハイシーズンインとなっているように思えた。今回は雨、さらに4/18も雨が降ることから、来週はちょっと水位が上がって晴れていればいよいよ楽しい時期になることであろう。
【kobayashi タックルデータ】
ロッド:ブライトリバー×山口屋釣漁具 バトン50
リール:アブ アンバサダーモラムSX3601C high-speed(改)
ライン:ヤマトヨテグス フロロドレイク3lb
ヒットルアー:サムルアーズ suming-50cwS(51mm/4.2g)
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ size0
フック:カルティバ STX38 size12
【Horiuchi タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントIII 510
リール:ダイワ 20ルビアス FC LT2000S-XT
ライン:ヤマトヨテグス フロロフラッシュレイズ2lb
リーダー:ヤマトヨテグス ナイロンショックリーダー蛍光紫 3lb
ヒットルアー:サムルアーズ S45cw
sum山岡の一言
渓流釣りの楽しい季節になってきましたね。バスにのめり込むまで渓流と琵琶湖とどちらにするか迷った季節です。産卵から十分回復していれば骨もまだ柔らかく食べるのにもよろしいです。ありがとうございました。