fishing_report

Date:
2022.4.29
Place:
淡路島
Angler:
失態釣り師壱号さん
時間:
17:30
スタイル:
陸釣り
天候:
気温/水温:
気温13℃
風向き:
北の風10m
水面状況 :
激流
lure Fat sum
釣果 1 fish
最大 未計測

いつもお世話になっております。豪雨のタイミングで鱸を探してあちこち回りましたが、急激な増水はゴミも大量に流されてくるので、好条件でありながらもルアーが引けなくなります。つまり、手も足も出なかったので近所の堰へ。潮位がまだ低く、堰から落ちる水がウォータースライダーのように爆音を立てて川底を流れています。そして、激流に逆らうように太い鯉が背中を出して川底に何匹もしがみついています。なぜ鯉はわざわざこんなしんどいことをしに集まっているのでしょうか。で、足元を見ると、鯰が鯉と同じように流れの中で踏ん張っています。鯰も大雨が降ると激流に集まってきます。試しに、竿からファットサムを垂らして鯰の頭の上に置いてやると、突然大きな口をバックリ開けて電光石火のごとく一気にファットサムを引っ手繰ってしまいました。釣ったというには疑問な行為ですが、鯰にとっては激流は捕食のチャンスなのでしょう。それにしても、一見鈍重そうな鯰の俊敏な捕食行動が見られたということで、よしとします。

sum山岡の一言

ファットサムを激流の中、何と思って食いついたのか、ルアー制作者として魚の狙いが良く分からない。バスが風に揺れて水面を叩く葉っぱに食いついたのを見た友人もいます。生きていくの大変、人間も同じですが、、、。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum