fishing_report

Date:
2022.7.8
Place:
岐阜県の川
Angler:
社員A& saddaさん
時間:
7:00~16:00
スタイル:
ウェットウェーディング
天候:
晴れ
気温/水温:
最高30℃
風向き:
不明
水面状況 :
クリアー
lure S45cw
suming-50cwS
○秘
釣果 二人で 20 fish
最大 28cm

コロナの影響により久しぶりとなる岐阜釣行。勿論スーパーガイドのsadda氏によるナビゲートである。ここのところ氏が愛知岐阜方面を広く探りその結果から導き出された答えは如何に、自ずと期待も高まる。さて、以前までは早朝に本流を狙い、日が昇ってから支流域に入るパターンが多かったが、今回はいきなりの支流狙いである。その理由は良い結果が得られる可能性が高いというのもあるが、他にも目的があって程ほどのサイズが釣りたいのである。また、入渓がの時刻が7頃と夏場にしてはちょいと遅めである。こんな都合に合わせてくれるフィールドが存在するのかという感じではあるが、そこはスーパーガイド、ご心配なく。しかし、駐車ポイントに到着すると既に一台止まっている。どのタイミングで先行しているのか分からないが、元々の計画通り数百メートル上流から入渓する。さて、川に下りてみると、何とちょっと先に先行者の姿。その辺りを撃ち込んでみるも反応無し、下って撃つも反応無し、清々しい夏の空に暗雲である。少し上流にはこの川をそこそこ知らないとクリアー出来ない難所がある。先行者はそこで退渓するかそれとも・・・先行者流石である。先々の岩に歩いた痕が残る、なのでその後も暫くは反応が薄い。それでも竿抜けがあって良型のイワナがポロポロ。そしてふと渓の上を見上げるとその先行者が道を下っていった。さて、勝負はここからの様だ。釣り上がると案の定反応が出始める。撃ち込まれていないポイントは確実にバイトが有る。あっと言う間にクリールが魚で埋まってしまった。実は今回、サブロック(東邦産業)さんとの共同開発であるこのクリールのテストを兼ねた釣行でもあったのだ。この日のイワナのサイズは最大で28センチ程で平均は24~25センチくらいか。かなり型は揃っていたが、凡そ10尾ほどでイワナの尾がはみ出し始めた。良いテストが出来たと思う。詳しくはまたいずれ紹介する事になるが、かなり理想的と言えるクリールである。そして釣りの方であるが、午前の部は結果的に大満足。川通しをするには数ヶ所の難所があるもののフィールドは開けており見通しが良く、水質も素晴らしい。おまけに岩に掛かる枝などの障害物も少なく、ピン撃ちもイージー。水深もサムルアーズアイテムでほとんど攻略可能であり魚のサイズも体格も文句無しである。午後の部も短時間ではあったが数尾の追加が出来た。先行者の存在によりスーパーガイドも序盤は冷や汗ものだったらしいが流石である、恐れ入り感謝感激な夏の一日でありました。

sum山岡の一言

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