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- Date:
- 2022.9.21~22
- Place:
- Lake Biwa
- Angler:
- ゴンさん
- 時間:
- 21:00〜4:00
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- くもり
- 気温/水温:
- 気温12℃/水温不明
- 風向き:
- 北東微風
- 水面状況 :
- 小波/凪
lure | Cotocas medium chunk-SSR suming-70SP 改(リップレス化) |
---|---|
釣果 | バス 2 fish ハス 1 fish |
最大 | 51㎝ |
7月に釣行して以来、少し間が空いてしまいましたが、台風も過ぎたりしてめっきり秋めいてきた今日この頃。今回釣行の前日と当日はかなり涼しくなったので、「琵琶湖は夏からどう変化しているかなぁ」と、釣果は期待せずに、とりあえずは様子見がてら出かけてみました。21:00に最初のポイントに到着。まずは表層から攻めるべくコトカスミディアムをキャスト。何投かして魚からの反応が無いので、「ここはダメかな?次のポイントに行ってみよう」と、考えながらコトカスミディアムをキャストしてししばらく放置しておりました。その後ルアーを回収しようとリールを巻くと、何だかグイグイ引っ張られます。「魚⁉︎」と思ったのも束の間、凄く重たくなって全く動かなくなりました。「確かここには障害物は無かったはずだけど、台風で流れ着いた何かが沈んでいたのかな?」と、貴重なコトカスミディアムを開始すぐに無くすのは大変辛いですが、かと言ってこのままだと釣りが再開できないので、仕方なく、色んな方向に回って引っ張ったりしてみましたが、外れる気配は有りません。もうルアーの回収は無理だと観念して、最後に竿とラインを一直線にして、切ろうと力一杯引っ張ったところ、なんと、少しだけズルっと動いたので、更に力任せに引っ張ると、またまたズルズルと少しずつ寄って来るので、「小さな土嚢袋か水の入ったコンビニ袋か分からないけど、とりあえず引っ張り上げてしまえ‼︎」と、リールを無茶苦茶にグリグリ巻きまくって、何とか岸まで引きずり上げました。そうして引き上げられた物体が、暗闇の中、何か『バッタンバッタン』しています。「えっ⁉︎」と思ってヘッドライトを点灯して見てみると、なんと、丸々としたバスでした‼︎どうやら、僕がバスがヒットしたのに気づいていない間に、ウィードの奥深くまで入り込んでしまって“藻ダンゴ”になっていたようです。それを色々と悪戦苦闘している内に、何かの拍子で上手い具合にバスがウィードジャングルから抜けてくれたのか、本当にラッキーな事に、バスを手にすることができました。この様に、今回はバスのアタリも分からず、又、ヒットしてから岸に上げるまで魚だとは思っていなかったので、『自分で釣った』とは到底言えない、本当にお恥ずかしい話ですが、どうかお許し願います。この時点で時間はまだ21:30。ここで満足して帰れば良かったものを…「久しぶりの琵琶湖だから、もう少し様子を見てから帰ろう」と、気づけば翌朝の4:00まで釣り続けてしまい、追加の釣果としては、チャンクSSRにハスと、サミング70SP改(リップが折れたものをリップレスサミングとして再利用しているもの)で小バスを追加しただけで、またしてもフラフラで帰路につきました。良い魚が釣れた時は粘らずにすぐに帰るのが1番だとは頭では理解しているのですが、琵琶湖に来ると、やっぱり時間と体力の許す限り、まさに『寝食を忘れて』釣りという最高に楽しい遊びに夢中になる僕なのでした。
sum山岡の一言
大切なコトカスミディアムをロストしたのと、てっきり藻化けしたと思い込んでいたら上手い事外れて50アップのバスが、、、エラい違いです。運も実力はですわ”ワハハ”。ありがとうございました。