-
Back Number
-
2024
-
2023
-
2022
-
2021
-
2020
-
2019
-
2018
-
2017
-
- 以前のレポートを見る
- Date:
- 2022.12.10
- Place:
- 天竜川(冬季ルアーフライ専用区)
- Angler:
- saddaさん
- 時間:
- 7時〜16時
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温:14度(日中)/水温:12度
- 風向き:
- 朝方北西やや強い、以降無風
- 水面状況 :
- 水位高め
lure | suming-50cwS PROP DROP Blade |
---|---|
釣果 | 10 fish超 |
最大 | 70cm |
先週はホーム朝霧池の本大会で完膚なきまで打ちのめされた。そのダメージを引きずったまま天竜川へ向かう。家内には「今日は自信ないわ」と弱音を吐いて家を出た。まあのんびりやろうとまずは肩の力を抜く事に集中する。現地に着くと放流翌日ということもあり暗い中から結構な数のアングラーがいる。川を見ると15cmくらいの増水でかつ地形が変わりいつものポイントがない。よって今回は従前情報のリセットからスタートする。まずはPROP DROP Bladeで流心付近を流すと簡単にバイトをとるがあえなくフックアウト。リズムに乗れないままバイトは遠のく。ここでまずは一匹と天竜川の鉄板パターン、サミング50cwSで流心脇のボトムを流すとすぐさまバイト。無事に40くらいの魚をキャッチ。これで精神的不安は解消される。続いて少し下流を同様に流すと今度は50オーバー。そしてこの後は注ぎ込んだアイディアが全て好転。シャローをPROP DROP Bladeで流してキャッチ。大好きな瀬打ちでもスモールスポットから連発。気分上々のまま夕刻を迎え朝イチのポイントで締めることにする。チョイスはサミング50cwSのアバロンチップバージョン。実は若干浮力の差があり、ほんの数センチだがトレースレンジが異なる。ダウンでサミング50cwSを放り込みロッドを立ててボトムにリップが触れないギリギリをスローにトレース。ロッドティップを小さくスイングさせてテンションの掛け抜きを繰り返しながらリトリーブしているとホットスポットでゴツン。キャッチした魚は目標としていた70レインボー。完璧なプロセスで釣った良型で終了とする。悪い時があればいい時もあるもんです。寒くなってきましたがこの熱いフィールドにはまだまだ行くしかないようです。
sum山岡の一言
高回転してくると、狙いも正確に、そして丁寧になってきて調子良く釣れ、締めくくりの一発が次回の釣行日を早める。寒くなってくるようなので気をつけてお出掛け下さい。
カップ麺が益々美味しくなります。ありがとうございました。