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- Date:
- 2023.11.8
- Place:
- 天竜川(冬季ルアー・フライ専用区)
- Angler:
- saddaさん
- 時間:
- 10時~17時
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温:20度/水温:14度
- 風向き:
- 北西微風
- 水面状況 :
- 不明
lure | suming-50cwS PROP DROP Blade S45cw |
---|---|
釣果 | 4 fish |
最大 | 40cm位 |
今年も天竜川の冬季ルアー・フライ専用区が始まった。一般河川のオフシーズンに本流のビッグレインボーが狙えるとあって早速チャレンジとフィールドへ向う。ここ数年通ってそれなりに経験を積んできたが今年出水でポイントは壊滅し残念ながら完全にリセットとなった。しかしながら魚が溜まるポイントは存在しここを中心にゲームを組み立てる。まずはS45cwで瀬を通すと小型がヒット。まだシーズン的に早く瀬に大型は入っていないようだ。しばしランガンで瀬を打ちながら本命スポットに入る。ルアーをプロップドロップブレードにチェンジし岩盤の絡むブレイクラインをややダウンクロス気味に流すと良型のバイト。キャッチした魚は30cm後半のレインボー。まだ放流から日が浅い魚のようだ。その後反応が途絶え昼食をとりがてら場所を移動する。11月ながらも日中の気温が高くしっかりと流れのあたる場所の方が確率が高いと判断した。プールからのアウトレットが絞られ急流の瀬に変わるポイント。ルアーはサミング50cwS。得意のシャローミノーイングでひとつひとつ丁寧に流れの筋を流す。アップクロスにキャストしロッドを立て軽くスイングしながらルアーをドリフトさせる。そしてラインが伸びきる手前でターンさせる。数投目、ターンの瞬間に銀色がルアーを咥え反転する。ゴツンと手元に来る強烈なバイト。同時に流れに乗った魚は過激なファイトを開始する。バレるなーとの興奮する想いとこれに反して何故か非常に冷静なファイトで何度も流れに引き戻されながら無事にキャッチ。久しぶりに手こずらされた。サイズを測るとちょうど40cmだが体高がヤバい。そしてヒレもほぼ完全に回復している。これは恐らくワイルドだろう。そう実はこれを釣るために通っているのである。今年も熱いシーズンが始まりました。70もあり得るフィールドですが自分のペースでのんびりと納得できる釣りをしていきたいと思います。また毎年楽しませてくれる漁協さんに感謝です。
sum山岡の一言
管理釣り場と言っても色々あるようですが天竜川は魅力的ですね。自分の腕がどれほどであるか知る事が出来る貴重な場所の様に感じます。野生化したニジマスに出会える場所としても出掛けてみる価値はあるでしょう。ありがとうございました。