fishing_report

Date:
2024.6.1
Place:
南アルプス源流
Angler:
saddaさん&nagashimaさん
時間:
10時〜16時
スタイル:
ウェットウエーディング
天候:
気温/水温:
気温:24度/水温:15度
風向き:
不明
水面状況 :
やや増水、濁りあり
lure S45cw
suming-50cwS
釣果 イワナ
アマゴ
最大 30cm

雨続きから一転、一瞬の晴れ日。nagashima氏からのお誘いで氏が爆釣したという南アルプスの渓に行く。連日の雨で濁りが気になるところだが、まあ濁りが切れる源流域まで行けば大丈夫と楽観的だ。現地に着くとかなりの濁り。今回の目的地はまだ先のため二人で林道をひたすら進む。1時間程歩くと濁りが薄くなってきたので入渓して釣りを始める。S45cwをセットし岩陰の小さな流れに入れてステイさせるとすぐさまバイト。幸先よくイワナをキャッチ。nagashima 氏は魚を出すもののフックアップには至らなかったようだ。さらに渓を上る。流心の奥に少し大きな溜まりがある。大岩も絡みイワナの絶好ポイント。S45cwを送り込み軽くスイングさせると巨大な魚影が水面でルアーを襲う。喰わないがアクションを続けると今度はバイトするがフックアップしない。これはなんとかしたい。ドリフトでアプローチするとルアーの手前で反転。その後反応は途切れる。悔しいながら諦めて氏とさらに上流へと足を進める。遡行限界まで到達し今度は下る。そしてあの場所。やはり諦められない。得意のS45cw、そしてサミング50cwS、ジグ、トップと出来る全てを出し尽くす。しかし反応は皆無。さすがに針掛した後は無理か。残る手はアトラクターアプローチ。久しぶりにS45cwの赤金をセットし掛けっぱなしのトゥイッチで大岩の際を攻める。そして二投目。少し下にある沈み岩の上部をさらに速いリトリーブとアクションで通すとグンとイワナ独特の鈍いバイト。あの魚に間違えないと確信。素早くロッドを立て一気に流心から抜く。無事キャッチした魚は嬉しい嬉しい尺ヤマト。美しい魚に大満足。nagashima氏も今回テーマのダウンクロスで数匹キャッチして今日は終了とする。今回は狙った魚をキャッチできた事、そして最近逆に不人気となりつつある定番赤金の効力が収穫であった。帰り際、地元のアングラーによると更なるパラダイスがあるそうだ。楽しみは尽きない。

sum山岡の一言

通い慣れた方の案内で新緑の中での釣りが出来て良かったです。魚のお腹に食べ物が入っていない、だから痩せ気味なのが残念です。これからが楽しみで再挑戦して下さい…あのルアーにどんな反応をするか、、、。ありがとうございました。

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sum