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- Date:
- 2024.9.23
- Place:
- 淡路島
- Angler:
- 失態釣り師壱号さん
- 時間:
- 早朝
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴
- 気温/水温:
- 気温20℃
- 風向き:
- 北東の風4m
- 水面状況 :
- 干潮からの上げ3分 中潮
lure | Fat sum POWER SLIDE |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 42cm |
3連休月曜日の休みの朝は、先週に続いて今季の終盤を迎えたチヌ狙いです。先週はまだ残暑が強く残る中での釣りでしたが、今朝は長袖が必要なほど肌寒く、季節がやっと動き出したことを実感します。ラインを巻き替えたので、まずはスプールに馴染ませるべくフランクサムを投げてガーッと巻いてピックアップしようとするといきなりガバッと何か食いついてきました。正体は50cmほどのダツでした。この魚は針掛かりが異常に難しく、また掛かっても取り外してリリースするまでが厄介なうえ、大抵弱ってしまうのですぐにポロッと外れてくれたのはありがたかったです。今朝の肌寒さは北寄りの風が結構あるためで、しかも波立ってチヌにはやや難しい条件でした。先週よりも潮位が低いのでいつもなら水没しているシモリがあちこちに露出しています。近年の淡路島のチヌはかなり沖に着いているのでルアーは遠投が鉄則。飛距離を稼ぐことと風対応のため、シモリに上がって高い位置からフルキャストします。波に負けないようにファットサムをできるだけ横へ横へとスライドさせて探していきます。魚の反応は先週同様にあります。ところが、やはり波のせいで狙いが付けにくいのか、ミスバイトが続きます。やっと掛けた魚も、何度も水面を割って完全にルアーを咥えこんだのを見計らってフッキングさせたものです。42cmで重量は先週の魚の半分ちょいしかなかったと思いますが、磯場のチヌは、水路などに群れているチヌよりもキラキラしています。まあ、私はボロボロの真っ黒なチヌも好きですが。
sum山岡の一言
前回のチヌレポートが最終回かと思っていましたが、この調子でいくと残暑も長引く様なのでまだまだイケそうですね。釣りの面白さが磯場も水路もそれぞれの違っている事も少し分かってきました。ありがとうございました。