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- Date:
- 2024.12.15
- Place:
- 淡路島
- Angler:
- 失態釣り師壱号さん
- 時間:
- 午前0時過ぎ
- スタイル:
- 陸釣り
- 天候:
- 晴
- 気温/水温:
- 気温4℃
- 風向き:
- 無風
- 水面状況 :
- 大潮 干潮
lure | SUM VIB 13G |
---|---|
釣果 | 1 fish |
最大 | 50cm |
2月になるとホームグラウンドの水道でのスズキ釣りが一番気になります。もう釣れなくなって久しいですが、ロケーションと歴史が魅力的でたとえ釣れなくてもいいのです。ただし、人もそこそこ増えるので自分の思った通りの釣りができるとは限りません。ざっと冷たい雨が降った後、空は綺麗に晴れ渡り満月がほぼ頭の真上に来ています。夏至と冬至は太陽と月の高度はちょうど正反対になるのです。厳しい冷え込みでしたが先行者がやはり数人いましたので、私は邪魔しないように一番離れた位置にエントリーしました。ちょうどふたご座流星群の極大日で時折パッと流れ星が現れては消えていきます。流れ星は真夜中の釣りの楽しみの一つです。サムルアーズのユーザーレポートで真冬の琵琶湖で夜通しキャストして巨大なバスを釣っている記事を拝見しますが、海と湖の違いこそあれ、こんな雰囲気なのかなと想像します。期待とはうらはらに、干潮時刻を迎えても先行者さんは誰も釣っていない様子でした。私の立ち位置もあまりいい流れを掴めないのでダメな感じです。そのうち、本来私が立ちたかった場所にいた先行者さんが引き上げていきました。これ幸いと移動し、サムバイブ13Gを潮流に乗せて流していきます。流れが強くなった場所でストップさせるとグンっと魚が触ってきた感触がきました。おそらく口を使わず体かシッポではたいたのでしょう。相手はたぶんヒラスズキです。そのままさらにリールのクラッチを切って奥へ流していくと今度はガツンと持っていきました。シャープな引きですが、やたら跳ね回って抵抗します。取り込むと予想通り、50cmジャストのヒラスズキでした。その後も掛けきれないアタリが多発しましたが、全て30cmから50cmぐらいのヒラスズキだと思います。また、月夜だからか黒にアタリは集中しました。流れの中である程度群れて留まっているのだと思いますが、口を使ってしっかり食わせるのはなかなか難しいです。特にヒラスズキは、スズキと違って一度興味を示しても見切ったルアーは二度と追わないように思います。(スズキは当たりルアーがあれば、その動きに執着する傾向はあると思います)
sum山岡の一言
長い経験によるレポートを読ませて頂いて「フ〜ンそうか」とその時は思うのですが、時間が経てば(かなり短い時間で)忘れてしまうことがあります。全部記憶して整理出来れば宜しいのですが、勿体ないことでスミマセン。ありがとうございました。