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- Date:
- 2025.1.10
- Place:
- 天竜川(冬季ルアーフライ専用区)
- Angler:
- saddaさん
- 時間:
- 11時〜16時
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温:8度/水温:未計測
- 風向き:
- 北西微風
- 水面状況 :
- 平水
lure | suming-50cw(スローシンキングウエイトチューン) |
---|---|
釣果 | 7 fish |
最大 | 68cm |
遅ればせながら初釣りへ。場所はこの季節でもビッグレインボーのミノーイングが楽しめる天竜川の冬季ルアーフライ専用区。今季このフィールドは解禁時こそ悪天候もあり不調気味であったが放流量も相成ってコンディションもかなり上がってきた。しかし個人的には年末まで強烈なスランプに陥っていたので確率をあげるためにも釣行は放流日を選択した。狙いは放流魚ではなく放流によって動き始める居着きのビッグワンだ。昼前に現場に着くとまずはいつもの瀬を流すが反応は皆無。やはり連休中にかなり叩かれているのであろう。午後に入り放流が始まる。多くのアングラーが放流場所を狙い打ち込む中、離れた場所で魚が動き始めるのを待つ。放流から1時間半ほど経過する。沖目が騒がしくなってきた。そしてサミング50cwに突然強烈なバイト。しかし残念ながらフックアウト。どうやら魚が動き始めたようだ。沖のブレイクを狙って打つ。アクションは掛けずにやや早めのステディリトリーブで誘うと明らかに大型と判るバイト。慎重なファイトでキャッチした魚は60レインボー。魚は鼻曲がりで狙い通り放流直後の魚ではない。これで溜飲も下る。パターンが判れば後は再現。同様の作業ですぐさまバイト。さらに大型の感触だ。時間をじっくりかけてファイト。何とか寄せてきたがネットには収まりきらない。岸際に寄せてキャッチしたのは68cmのレインボー。惜しくも70とはならなかったが納得の一尾。完全に掴んだとさらに打ち続けると今度は65cm。その後60クラスをもう二つ掛けていたが残念ながらキャッチには至らなかった。それでも短時間であったが中型も含め連発に満足し終了とする。これこそまさしくプラッギングならではの絶大な威力。特にミノーイングがハマった時は強烈。大型魚のみを連れてくる優位性は圧倒的だ。数釣りには不向きかもしれないがスプーニングには無いこの魅力を多くのアングラーに是非体感して欲しいものだ。今年も良いスタートが切れました。今シーズンも老体に鞭打って頑張ります。
sum山岡の一言
今年もよろしくお願いします。老体?何を言っているのですか、これからもがんばってください。放流後日にちの経っているのも居ますが見事なコンディションの魚は見ていて楽しいです。尾鰭も実は見たいものですが、、、。強烈な当たりを感じたいものですが、何せ本物の老体にて諦めますわ。ありがとうございました。